我々はこの目的に沿った適正な事業を実施するために、ハンドボール競技関係者のみならず広く日本国民の声に耳を傾け、その期待に応える必要があると思料いたしております。
そのため、ハンドボール競技界関係者全員が日々の諸活動の中で、法令はもちろん社会規範・倫理を含むコンプライアンスに基づいた行動を実践することが最低限かつ最重要の課題としてまいりました。
ハラスメント、暴力、差別、違法薬物使用、不正経理などの反コンプライアンス行為は、国民皆様の期待に反するばかりか、スポーツの尊厳を損なうものでありますので、我々は、従来の取り組みを見直し、今後、強い決意をもってハンドボール競技界におけるコンプライアンスをより一層徹底いたします。