日本ハンドボール協会について

歴史

できごと
1922年7月東京高等師範学校助教授・大谷武一氏が、大日本体育学会主催の「体育科夏期講習会」において初めてハンドボール(11人制)を紹介
1926年5月改正学校体操教授要目にハンドボール(手球)が加わる ※
  国際陸上連盟(IAAF)内にハンドボール委員会設置
1928年8月国際アマチュアハンドボール連盟(IAHF)創立、日本陸上競技連盟の名で加盟
1936年8月ベルリン五輪でハンドボール(11人制)が初めて実施
  IOC総会で1940年東京五輪が決定
1938年2月日本送球協会としてハンドボールの普及を目的に設立
 7月東京五輪を返上
1946年7月国際ハンドボール連盟(IHF)設立
1952年9月国際ハンドボール連盟(IHF)に加盟、世界への第一歩を踏み出す
1957年4月女子が7人制に移行
1959年5月IOC総会で1964年東京五輪が決定
1960年12月JOCは競技数を22⇒18に削減、ハンドボールは競技種目から外れる
1961年3月男子代表が世界選手権に初出場
1962年6月女子代表が世界選手権に初出場
1963年4月全ての公式試合を7人制に移行
1966年5月47都道府県協会が出揃う
1972年8月男子代表がミュンヘン五輪に出場
1976年7月男女代表がモントリオール五輪に出場、女子・蔵田照美氏が得点王獲得
 9月日本ハンドボールリーグ発足
1979年10月男女ジュニア代表が世界ジュニア選手権に初参加
1980年5月モスクワ五輪出権を得るもJOCの決定で不参加
1981年3月財団法人認可
1984年8月男子代表がロサンゼルス五輪に出場
1987年2月日本協会創立50周年
 3月日本ハンドボール史(50年史)編纂
1991年8月アジア選手権を広島県で開催
1992年7月バルセロナ五輪に初めてレフェリー参加(後藤登氏、島田房二氏)
1994年10月アジア競技大会を広島県で開催(男女とも出場)
1997年5月男子世界選手権を熊本県で開催
 11月ホームページ開設
1998年8月初の全日本ビーチ選手権開催
2000年4月ナショナルトレーニングシステム(NTS)発足
2001年8月ワールドゲームスを秋田県で開催、初めてビーチハンドボール実施
2003年7月初の全国車いすハンドボール大会開催
2004年7月女子アジア選手権を広島県で開催
2008年1月北京五輪再予選を東京都で実施
2009年10月JHAジュニアアカデミー発足
2010年5月日韓定期戦開始
2012年11月日本人初の女性国際公認レフェリー誕生(太田智子氏、島尻真理子氏)
2018年8月世界学生選手権で女子U-22が初優勝
2019年12月女子世界選手権を熊本県で開催
2021年8月東京五輪開催(男女とも出場)
2022年7月第23回女子ジュニア世界選手権 ベストセブンに日本人選手として初選出(石川空氏)
  第17回男子ジュニアアジア選手権 日本初優勝
2023年4月パリ2024オリンピック女子アジア予選 開催地「広島県」に決定
※ 送球の呼称は1937年春ごろから