指導・育成・普及

競技転向型タレント検証事業 概要


概要 | 活動

競技転向型タレント検証事業とは

 独立行政法人日本スポーツ振興センターが有するアスリートパスウェイシステムを利用して選考した選手のほか、形態・体力に優れたハンドボール未経験者を対象とする事業である。日本ハンドボール協会が有する現在のアスリート育成パスウェイの補完をすることをねらいとする。日本版FTEM(アスリート育成パスウェイのページ参照) の F3からT2に該当する高身長高体力の選手を検証し、個別のインキュベーションを経て、日本ハンドボール協会が運営する発掘育成事業の NTS センタートレーニングもしくは NTA へと合流させることを目指す。

目的及び期待される効果

 シニア代表として、オリンピック競技大会および世界選手権において、個人賞(最優秀選手賞や優秀選手賞、得点ランキングトップ10など)を獲得できる可能性がある選手、かつハンドボールの本場ヨーロッパのリーグ戦あるいはチャンピオンリーグにおいて主力として出場し活躍し続ける可能性がある選手の輩出を目的とする。