<第16回世界女子ジュニア選手権大会 試合結果>



試合結果   第1日(7/21(月))  第2日(7/22(火))  第3日(7/23(水))  第4日(7/24(木))

       第5日(7/25(金))  第6日(7/26(土))  第7日(7/28(月))  第8日(7/29(火))

       第9日(7/31(木))  第10日(8/2(土))  第11日(8/3(日))


予選ラウンド星取り表     A組  B組  C組  D組

本戦ラウンド星取り表     T−M組  U−M組

順位決定ラウンド星取り表   T−P組  U−P組


◆ 第11日(8月3日(日))


<決 勝>

  ド イ ツ    23 (13-13, 10- 9) 22 デンマーク
  (T−M組2位)                     (T−M組1位)


<3−4位決定戦>

  韓  国    29 (14- 8, 15-14) 22 スペイン
  (U−M組2位)                     (U−M組1位)


<5−6位決定戦>

  ハンガリー   28 (12-15, 16- 9) 24 クロアチア
  (T−M組3位)                     (U−M組3位)


<7−8位決定戦>

  フランス    42 (17-14, 25-21) 35 モンテネグロ
  (U−M組4位)                     (T−M組4位)


<9−10位決定戦>

  ブラジル    33 (16-12, 17-19) 31 ルーマニア
  (U−M組5位)                     (T−M組5位)


<11−12位決定戦>

  アンゴラ    29 (13-13, 16-11) 24 アルゼンチン
  (T−M組6位)                     (U−M組6位)


◆ 第10日(8月2日(土))


<準決勝>

  デンマーク   32 (16-14, 16-14) 28 韓  国
  (T−M組1位)                     (U−M組2位)

  ド イ ツ    28 (12-12, 16-10) 22 スペイン
  (T−M組2位)                     (U−M組1位)


<13−14位決定戦>

  アイスランド  27 (15-12, 12-14) 26 日  本
  (T−P組1位)                     (U−P組1位)

   【日本の得点】樽井8,石野4,増田3,鳥飼2,田邊2,戎野1,
          沢井1,塩田1,筑後1,岡本1,八十島1,岡田1


<15−16位決定戦>

  スロベニア   33 (17-12, 16-15) 27 アルジェリア
  (U−P組2位)                     (T−P組2位)


<17−18位決定戦>

  チャイニーズタイペイ 26 (12-15, 14-13) 25 マケドニア
  (U−P組3位)                        (T−P組3位)


<19−20位決定戦>

  カザフスタン  32 (15-13, 17- 9) 22 オーストラリア
  (T−P組4位)                     (U−P組4位)


◆ 第9日(7月31日(木))


<T−M組>

  ルーマニア   25 (12- 8, 13-16) 24 アンゴラ
  (2勝3敗)                       (5敗)

  ハンガリー   34 (21-15, 13-18) 33 モンテネグロ
  (3勝2敗)                       (2勝1分2敗)

  デンマーク   25 (12-14, 13-10) 24 ド イ ツ
  (4勝1分)                       (3勝2敗)


<U−M組>

  ブラジル    30 (12-12, 18-11) 23 アルゼンチン
  (1勝4敗)                       (5敗)

  スペイン    28 (16- 9, 12-14) 23 韓  国
  (4勝1分)                       (3勝1分1敗)

  クロアチア   33 (18-13, 15-12) 25 フランス
  (3勝1分1敗)                     (2勝1分2敗)


<T−P組>

  アイスランド  39 (20-12, 19-15) 27 マケドニア
  (3勝)                         (1勝1分1敗)

  アルジェリア  29 (16-11, 13-14) 25 カザフスタン
  (1勝1分1敗)                     (3敗)


<U−P組>

  日  本    30 (17- 8, 13-16) 24 チャイニーズタイペイ
  (3勝)                         (1勝2敗)

   【日本の得点】八十島6,沢井5,鳥飼5,石野4,樽井4,
          筑後3,戎野2,岡本1


  スロベニア   42 (24- 6, 18- 8) 14 オーストラリア
  (2勝1敗)                       (3敗)


◆ 第8日(7月29日(火))


<T−M組>

  デンマーク   34 (14-12, 20-11) 23 ハンガリー
  (3勝1分)                       (2勝2敗)

  ド イ ツ    37 (21-10, 16-18) 28 アンゴラ
  (3勝1敗)                       (4敗)

  ルーマニア   34 (19-14, 15-16) 30 モンテネグロ
  (1勝3敗)                       (2勝1分1敗)


<U−M組>

  韓  国    45 (24-12, 21-16) 28 フランス
  (3勝1分)                       (2勝1分1敗)

  クロアチア   25 (14-13, 11- 9) 22 アルゼンチン
  (2勝1分1敗)                     (4敗)

  スペイン    27 (12-14, 15-10) 24 ブラジル
  (3勝1分)                       (4敗)


<T−P組>

  アイスランド  36 (19-16, 17-13) 29 アルジェリア
  (2勝)                         (1分1敗)

  マケドニア   27 (12-13, 15-13) 26 カザフスタン
  (1勝1分)                       (2敗)


<U−P組>

  日  本    33 (16-10, 17-12) 22 オーストラリア
  (2勝)                         (2敗)

    グループC5位のオーストラリアと対戦。オーストラリアのスローオフ
   から始まり、カットイン・ロングシュートで0−2とされる。鳥飼のカッ
   トインシュートで1−2とし田邊のサイドシュートで2−2の同点とする。
   徐々に得点を重ね、筑後のスピードあるフェイントで7―3とした。25分
   オーストラリア8番にロングシュートを決められ日本オフェンスミスから
   リズムを崩し、前半を16−10で折り返す。
    後半に入り、日本ディフェンスの動きが良くなり、カットから松本・塩
   田・森脇の速攻や岡田のミドルシュートにより、得点を重ね33−22と勝利
   した。この試合では9得点とコンスタントな働きをみせた松本のプレイが
   光った。

   【日本の得点】松本9,岡田5,田邊4,森脇3,鳥飼2,樽井2,
          筑後2,塩田2,石野1,戎野1,増田1,八十島1


  スロベニア   36 (16- 7, 20-15) 22 チャイニーズタイペイ
  (1勝1敗)                       (1勝1敗)


◆ 第7日(7月28日(月))


<T−M組>

  ハンガリー   31 (17-15, 14-10) 25 アンゴラ
  (2勝1敗)                       (3敗)

  デンマーク   30 (14-11, 16-13) 24 ルーマニア
  (2勝1分)                       (3敗)

  モンテネグロ  31 ( 9-17, 22-12) 29 ド イ ツ
  (2勝1分)                       (2勝1敗)


<U−M組>

  韓  国    36 (18-15, 18-11) 26 アルゼンチン
  (2勝1分)                       (3敗)

  フランス    28 (14-12, 14-15) 27 ブラジル
  (2勝1分)                       (3敗)

  スペイン    24 (13- 9, 11-11) 20 クロアチア
  (2勝1分)                       (1勝1分1敗)


<T−P組>

  アイスランド  39 (21-12, 18-19) 31 カザフスタン
  (1勝)                         (1敗)

  マケドニア   25 (12-17, 13- 8) 25 アルジェリア
  (1分)                         (1分)


<U−P組>

  日  本    35 (15-12, 20-19) 31 スロベニア
  (1勝)                         (1敗)

    グループA5位のスロベニアと対戦、立ち上がり両者シュートを放つが
   得点に結びつかず、2分55秒、スロベニアのカットインから得点が始まる。
   3分25秒から石野のステップ・ミドルシュートと3連取し、松本のサイド
   シュートで7−4と日本がリードする。中盤日本のシュートミスから得点
   を許し8−8の同点とされたが、石野のファイト溢れるプレイに対し、ス
   ロベニアの選手が退場となり、樽井のシュートで10−8とする。日本ディ
   フェンスでは増田・岡本・塩田が粘り強く守り速攻へと結びつけ前半を15
   −12と折り返す。
    後半、沢井のシュートや岡田のカットインにより17−13としたが、スロ
   ベニア1人退場の場面で2得点を奪われ17−16となり、5分46秒には17−
   17の同点となる。鳥飼のシュートと松本のサイドシュートにより19−17と
   2点差としたが、9分に再び20−20の同点とされる。スロベニアのシュー
   トを平良の好セーブにより速攻へと繋げ塩田が7mスローを取り、樽井が
   決め27−23とした。途中、同点にされる場面もあったが良く耐え35−31で
   勝利した。石野の体を張ったプレイによりチーム全体の士気も高まり各選
   手がしっかりと役目を果たした試合であった。

   【日本の得点】石野8,鳥飼7,八十島6,樽井5,沢井4,松本2,
          戎野1,筑後1,岡田1


  チャイニーズタイペイ 29 (11-10, 18-15) 25 オーストラリア
  (1勝)                            (1敗)


◆ 第6日(7月26日(土))


<A 組>

  ド イ ツ    35 (17-12, 18- 9) 21 ハンガリー
  (3勝1敗)                       (2勝1分1敗)

  ルーマニア   25 ( 9-11, 16- 9) 20 スロベニア
  (2勝2敗)                       (1分3敗)


<B 組>

  アンゴラ    28 (15- 6, 13- 6) 12 カザフスタン
  (2勝2敗)                       (4敗)


  デンマーク   29 (21-15,  8-14) 29 モンテネグロ
  (3勝1分)                       (3勝1分)


<C 組>

  韓  国    29 (11-15, 18-14) 29 クロアチア
  (3勝1分)                       (3勝1分)

  ブラジル    27 (11-13, 16-12) 25 マケドニア
  (2勝2敗)                       (1勝3敗)


<D 組>

  アルゼンチン  25 (12- 9, 13-13) 22 チャイニーズタイペイ
  (2勝2敗)                       (1勝3敗)

  スペイン    20 (12-10,  8-10) 20 フランス
  (3勝1分)                       (3勝1分)


◆ 第5日(7月25日(金))


<A 組>

  ルーマニア   32 (15-13, 17-15) 28 アイスランド
  (1勝2敗)                       (1勝2分1敗)


<B 組>

  デンマーク   34 (16-10, 18-18) 28 日  本
  (3勝)                         (1勝3敗)

    樽井のステップシュートで日本が先取 開始5分までデンマ―クの攻撃
   を守り2−0とし、10分まで5−4とリードしていた12分、日本に2名の
   退場があり、その間に5−7と逆転されたが石野の果敢な攻めにより7m
   スローを獲得、それを樽井が決め、さらに鳥飼のシュートで8−10とした。
   23分岡本が3回目の退場で失格となり、攻撃に戸惑いがみられ、その隙を
   突かれ前半を10−16で折り返す。
    後半デンマークのミスにより日本が速攻で得点、筑後の切れのあるフェ
   イントなどにより、17−23とし、デンマーク1人退場の場面で得点を重ね
   19−24、日本のディフェンスから速攻で20―24と4点差まで詰めたが、デ
   ンマーク11番のステップ、ミドル、カットインと振り回され28−34で敗れ
   た。世界トップクラスのデンマークに後半ではあるが互角に戦えたことは
   選手たちも良い自信になったことだと思う。今大会の得点源である樽井の
   マークが厳しく、思うように得点出来ないなか、鳥飼が11得点と自信を付
   けたことは本人にとってもチームとっても非常に大きい。

   【日本の得点】鳥飼11,石野6,戎野3,筑後3,樽井2,八十島2,
          岡田1


<C 組>

  韓  国    39 (18- 7, 21- 5) 12 オーストラリア
  (3勝)                         (4敗)


<D 組>

  スペイン    22 (13- 8,  9- 4) 14 アルジェリア
  (3勝)                         (4敗)


◆ 第4日(7月24日(木))


<A 組>

  アイスランド  24 (13-11, 11-12) 23 ド イ ツ 
  (1勝2分)                       (2勝1敗)

  ハンガリー   33 (16-12, 17-12) 24 スロベニア
  (2勝1分)                       (1分2敗)


<B 組>

  アンゴラ    26 (15-11, 11-13) 24 日  本
  (1勝2敗)                       (1勝2敗)

    アフリカ代表のアンゴラと対戦、試合開始アンゴラに先取され日本は約
   7分間得点することが出来ず6分52秒に八十島のサイドシュートによりよ
   うやく1得点を得る。日本は攻撃リズムが非常に悪くシュートを放つが枠
   外や相手キーパーに阻止され得点を得ることが出来ず、反対にアンゴラの
   速攻により得点された。28分、突然体育館の照明が消え10分間試合が中断
   するアクシデントがあり、前半を11−15で折り返す。
    攻撃のリズムが悪いまま後半に入り、11分43秒田邊の速攻で16−17と1
   点差まで追いついたがすぐに得点を許し、13分28秒には3点差となる。樽
   井・鳥飼のシュートで21分30秒には再び20−21の1点差まで縮めた。しか
   し、1点を奪取することが出来ずに終始アンゴラリードのまま24−26で敗
   れた。
    世界で勝つことの難しさを選手・スタッフ一同、痛感している。

   【日本の得点】樽井10,鳥飼4,田邊3,沢井2,増田2,八十島2,
          岡本1


  モンテネグロ  30 (18-15, 12-13) 28 カザフスタン
  (3勝)                         (3敗)


<C 組>

  ブラジル    34 (18- 6, 14- 6) 12 オーストラリア
  (1勝2敗)                       (3敗)

  クロアチア   34 (16- 6, 18-14) 20 マケドニア
  (3勝)                         (1勝2敗)


<D 組>

  チャイニーズタイペイ 28 (14- 6, 14-12) 18 アルジェリア
  (1勝2敗)                          (3敗)

  フランス    28 (12- 9, 16- 7) 16 アルゼンチン
  (3勝)                         (1勝2敗)


◆ 第3日(7月23日(水))


<A 組>

  ハンガリー   27 (14-12, 13-14) 26 ルーマニア
  (1勝1分)                       (2敗)


<B 組>

  デンマーク   33 (16-10, 17-12) 22 カザフスタン
  (2勝)                         (2敗)


<C 組>

  韓  国    35 (19-10, 16-17) 27 マケドニア
  (2勝)                         (1勝1敗)


<D 組>

  スペイン    22 (11- 8, 11- 6) 14 アルゼンチン
  (2勝)                         (1勝1敗)


◆ 第2日(7月22日(火))


<A 組>

  アイスランド  26 (13-10, 13-16) 26 スロベニア
  (2分)                         (1勝1分)

  ド イ ツ    38 (15-17, 23-13) 30 ルーマニア
  (2勝)                         (1敗)


<B 組>

  モンテネグロ  31 (13-16, 18-14) 30 日  本
  (2勝)                         (1勝1敗)

    八十島のカットから速攻で先取点をとるが日本のシュートミスからすぐ
   に得点を許し2―5とリードされる。モンテネグロのテクニカルミスによ
   り5−6とし15分、沢井のカットから田邊へと繋ぎ9−9の同点とする。
   16分、鳥飼のシュートで逆点をしたが日本1人退場となり再び11−11の同
   点、26分に石野のミドルシュートにより14−13と樽井が7mスローを決
   め前半は16−13で折り返す。
    後半15分まで日本有利に試合は進んでいたがモンテネグロ17番の長身か
   ら打たれるシュートを阻止することが出来ずに23分、27−27の同点となっ
   た。24分、樽井のステップシュートで逆転したが、日本ノーマークシュー
   トをモンテネグロのGKに阻止され厳しい試合状況の中1点を争う試合と
   なった。27分16秒:30−30、27分54秒:30−31と逆転され、29分17秒モン
   テネグロ1人退場となり、29分42秒再びモンテネグロに退場者が出たが、
   残り18秒の攻撃チャンスをものにすることが出来ずに惜敗した。
    1点の重みを十分に知らされた試合であり、日本個々の体格では劣るか
   もしれないが、チームとしての力はついてきている。ヨーロッパ勢に対し
   勝利を目前にし惜敗したが選手全員、悔し涙を流した姿は今後の戦いに繋
   がっていくだろう。 

   【日本の得点】樽井9,田邊7,石野4,鳥飼4,沢井3,八十島2,
          松本1


  デンマーク   32 (16-17, 16- 8) 25 アンゴラ
  (1勝)                         (2敗)


<C 組>

  クロアチア   53 (24- 8, 29-10) 18 オーストラリア
  (2勝)                         (2敗)

  韓  国    37 (22- 9, 15-23) 32 ブラジル
  (1勝)                         (2敗)


<D 組>

  フランス    34 (15- 8, 19-10) 18 アルジェリア
  (2勝)                         (2敗)

  スペイン    27 (14-10, 13- 9) 19 チャイニーズタイペイ
  (1勝)                         (2敗)


◆ 第1日(7月21日(月))


<A 組>

  ハンガリー   23 (10-10, 13-13) 23 アイスランド
  (1分)                         (1分)

  ド イ ツ    29 (15-13, 14-13) 26 スロベニア
  (1勝)                         (1敗)


<B 組>

  モンテネグロ  31 (15-13, 16-10) 23 アンゴラ
  (1勝)                         (1敗)

  日  本    31 (13-13, 18-14) 27 カザフスタン
  (1勝)                         (1敗)

    鳥飼のカットインから先取。カザフスタンの力あるシュートに互角の戦
   いをする。21分、石野のブラインドシュートで9−9とし、22分カザフス
   タン1人退場から、田邊の速攻で逆転とする。日本の7mスローのチャン
   スが2本あったがチャンスをものにすることが出来ずに途中、2点差を付
   けられた。24分、再度12−12とし、田邊の速攻で逆転する。残り8秒、日
   本7mスローのチャンスを与えられたが得点出来ず、前半を13−13で折り
   返す。
    後半、カザフスタン2名退場により15−13とリードするが、テクニカル
   ミスにより再び15−15の同点となる。日本の攻撃リズムが悪くなったが八
   十島のカットインで攻撃のリズムが良くなり15分23−22とする。攻撃の要
   となる石野の好リードにより、樽井のロングシュートやキーパー橋本の好
   セーブなどで31−27と勝利した。
    昨年、カザフスタンには21−27で惜敗していたので、今回のこの一勝は
   リベンジすることが出来たといえよう。明日からの試合に向けて、チーム
   一丸となり戦えるだろう。

   【日本の得点】樽井6,沢井5,戎野4,八十島4,石野2,鳥飼2,
          増田2,塩田2,田邊2,岡本1,岡田1


<C 組>

  クロアチア   33 (16-11, 17-14) 25 ブラジル
  (1勝)                         (1敗)

  マケドニア   33 (16- 9, 17- 7) 16 オーストラリア
  (1勝)                         (1敗)


<D 組>

  フランス    39 (21-11, 18-12) 23 チャイニーズタイペイ
  (1勝)                         (1敗)

  アルゼンチン  31 (13-13, 18- 5) 18 アルジェリア
  (1勝)                         (1敗)