―大会へはどんな意気込みで臨まれましたか?
コロナの影響でそれまでの日常が変化してしまって、これからどうなるんだろうと不安がありました。そんな時に全日本が開催されると聞いたので、この大会での優勝を目標にがんばっていこうと思ったのを覚えています。
僕のチームメンバーはほとんどが愛知県民。自分は普段関東にいるので、大会の準備はとても大変でした。チーム練のために移動したり、チームメイトや友人に泊めてもらったり、チーム練がないときは自分で練習場所を探したり。優勝するために、ビーチハンドボールに真剣に向き合いました。
ビーチを通じてチームメイトと共に過ごす時間が増え、自分がいいプレーをする事によってチームのみんなに恩返しがしたい。みんなで優勝したいという思いが強くなりました。
―優勝した感想は?
勝ててよかった、ほっとした。というのが正直な感想です。大会に向けて過ごした2ヶ月は無駄じゃなかった。努力が報われたのが嬉しいです。サポートしてくれた人、受け入れてくれたチームメイトに感謝しています。
―コロナ禍で実施された今大会についてお聞かせください。
まず、開催してくれたことに有難いと思っています。関係者に感謝しかありません。大会の演出や音楽があって、オーストラリアの現地でやっているような演出で楽しかったです。ぜひ、日本の他の大会でも真似してもらって、こんな感じの大会が広がっていったら嬉しいです。
―どんな人がビーチハンドボールに向いていると思いますか?
空中での1回転やスカイプレーなどがあるので、ハンドボールの経験問わずジャンプ力、体力がある人が向いていると思います。
―今後の活動について聞かせてください
今回優勝できたことによって、世界と戦ってみたいという新たな目標ができました。体格に差がある海外選手との試合は、個人的にはオーストラリアでの練習で慣れています。チーム一丸となって世界と戦えるように気持ちを引き締めていきたいです。
―大会へはどんな意気込みで臨まれましたか?
私たちのチームは、「世界で活躍できる日本代表を1人でも多く輩出する」というコンセプトを掲げ、活動をしています。ですので、今大会は必ず優勝をし、このチームでアジア大会に挑戦したいと思っていました。
全日本大会への参加は決まっていたものの、コロナの影響で、チーム全員が集まっての練習は思うようにはできませんでした。
十分に練習できない状況下でしたが、zoomを活用し、頻繁に連絡をとることで、大会へのモチベーションを高め、チームとしての結束を強めていきました。チームとしては最低目標が、優勝でした。それに向かって、個人個人がしっかりと準備ができたのだと思います。
―優勝した感想は?
まずは、ほっとした気持ちがあります。
しかし同時に、例年参加しているチームが参加できず、参加チーム数が少なかったので、自分たちが「胸を張って優勝した!!」といえるかというと物足りない。今年はまだ浜松の大会が予定されているので、そこでも優勝をすることが絶対だと考えています。
―コロナ禍で実施された今大会についてお聞かせください。
本大会は無観客開催でしたが、ライブ配信があると聞き、とても嬉しかったです。全国にいる仲間たちや応援していただいている方々に「SWAGのビーチハンドボール 」を見てもらえる!と思い、たくさんの人に宣伝をしました。皆さんからの応援がとても励みになりました。ありがとうございました。
また、大会ではBGMもあり、MCもいらっしゃって、海外の大会のように盛り上がっててびっくりしました!
これまでとは違った雰囲気のなかで、プレーができてとても楽しかったです!!
―どんな人がビーチハンドボールに向いていると思いますか?
ハンドの経験がなくても、ビーチハンドボールは楽しむことができます!
特に、ジャンプ力に自信がある人はお勧めだと思います!!ジャンプできる選手はとても活躍できるので、ビーチバレーの選手にもぜひやってみて欲しいです!特にDFのシャットはビーチバレーの方にやってみてもらいたいです!!
―今後の活動について聞かせてください
私たちのプレーを見て、このチームすごいなと思ってもらいたいです!個人的には、貪欲に2点プレーを狙っていきますので、ぜひ試合を見にきてください。
出場する大会はすべて優勝を狙います。