コラム
球界を支える陰の立役者

 月刊誌『スポーツイベント・ハンドボール』とのコラボレーションで、さまざまな立場からハンドボール界を支えてくれている人をご紹介していきます。
 4回目は初参戦した第45回日本リーグで旋風を巻き起こしたジークスター東京をマネージャーとして支えている髙宮悠子さんに登場してもらいました。


vol.4 髙宮 悠子さん(ジークスター東京マネージャー)



髙宮 悠子(たかみや ゆうこ)
山形県生まれ。
尾花沢中(山形)でハンドボールを始め、北村山高(山形)、宣真高(大阪)、関西外大で活躍。
現在はジークスター東京でマネージャーを務め、スポーツMCとしても活躍している。

◇競技経験を活かしMCとして活躍

 JOCカップで準優勝するなどトップゾーンでプレーしてきた髙宮さん。大学卒業後は芸能活動のかたわらクラブチームでプレーを続け、日本リーグの会場MCを担当したことをきっかけに、本格的にMCやリポーターとして活躍することになりました。

◇新進チームを熱くサポート

 スポーツMCの仕事も続けつつ、立ち上げからサポートしてきたジークスター東京のマネージャー的な役割や広報、渉外活動など多くを任されて活躍中。始動して間もないチームの躍進をさまざまな立場でエネルギッシュに支えています。

◇これから
 球界が驚くことを仕掛けながらさらにチームを盛り立てていくとともに、専用アリーナを作ったり、小学生を対象とした大会の運営などにも夢をはせる髙宮さん。「サッカーや野球は固まってしまっていることも多いですが、ハンドボールはまだまだやれることがあります。若い子たちに積極的に声をあげてほしいです」と、後に続き、充実感に包まれながら意欲的に活動する若い人材の出現も心待ちにしています。


   髙宮さんのより詳しい活動のようすやビジョン、球界への提言は『スポーツイベント・ハンドボール 2021年4月号』をご覧ください。