<第13回アジア競技大会 ハンドボール試合結果>
◆ 第9日最終日(12月16日(水))
<男 子>
3位決定戦
日 本 28 (16-12, 12-11) 23 イ ラ ン
(A組2位) (B組2位)
決 勝 戦
韓 国 29 (15-12, 14- 6) 18 クウェート
(B組1位) (A組1位)
◆ 第8日(12月14日(月))
<男 子>
準 決 勝
クウェート 32 (15-11, 17-15) 26 イ ラ ン
(A組1位) (B組2位)
韓 国 35 (18-11, 17-16) 27 日 本
(B組1位) (A組2位)
<女 子>
北 朝 鮮 44 (20- 7, 24- 5) 12 タ イ
(4勝1敗) (5敗)
日 本 26 (11- 7, 15-15) 22 カザフスタン
(2勝1分2敗) (1勝4敗)
韓 国 31 (18- 9, 13- 7) 16 中 国
(5勝) (2勝1分2敗)
◆ 第7日(12月13日(日))
<男 子>
7・8位決定戦
カタール 37 (22- 6, 15- 9) 15 タ イ
(B組4位) (A組4位)
5・6位決定戦
U A E 29 (13-13, 16-10) 23 中 国
(A組3位) (B組3位)
◆ 第6日(12月12日(土))
<男子Bグループ>
イ ラ ン 24 (12-15, 12- 6) 21 中 国
(2勝1敗) (1勝2敗)
韓 国 33 (20- 9, 13-14) 23 カタール
(3勝) (3敗)
<女 子>
北 朝 鮮 36 (16-11, 20-18) 29 中 国
(3勝1敗) (2勝1分1敗)
韓 国 27 (15-13, 12-10) 23 日 本
(4勝) (1勝1分2敗)
戦評・・・前半立ち上がり、ロング,速攻と韓国の動きが勝り、中
盤4点リードされる。日本は厳しく速く動き、相手のミスを誘
い、終盤2点先取するが、韓国もよく粘り、韓国の2点リード
で折り返す。後半の立ち上がり、動きが止まり6連取され8点
差となるが、ここから4点連取,3点連取で、残り5分で2点
差まで盛り返すが届かず。勝利はできなかったが、60分を通じ
て運動量は負けなかった好ゲームであった。
カザフスタン 38 (18- 5, 20- 6) 11 タ イ
(1勝3敗) (4敗)
◆ 第5日(12月11日(金))
<男子Aグループ>
日 本 29 (11- 8, 18-11) 19 U A E
(2勝1分) (1勝2敗)
戦評・・・日本は、前半より速い攻撃をしようとするが、UAEの
ゆっくりとした攻撃に引き込まれ、前半を3点リードで折り返
す。後半になり、やっと本来の動きが出てきて突き放し、10点
差で勝利した。
クウェート 63 (29- 6, 34- 8) 14 タ イ
(2勝1分) (3敗)
<女 子>
日 本 46 (24- 3, 22- 3) 6 タ イ
(1勝1分1敗) (3敗)
中 国 29 (14-14, 15-12) 26 カザフスタン
(2勝1分) (3敗)
韓 国 37 (20- 7, 17-15) 22 北 朝 鮮
(3勝) (2勝1敗)
◆ 第4日(12月10日(木))
<男子Bグループ>
韓 国 40 (21- 9, 19-17) 26 イ ラ ン
(2勝) (1勝1敗)
中 国 32 (12-13, 20-14) 27 カタール
(1勝1敗) (2敗)
<女 子>
北 朝 鮮 30 (16-14, 14-14) 28 カザフスタン
(2勝) (2敗)
韓 国 52 (29- 5, 23- 8) 13 タ イ
(2勝) (2敗)
日 本 22 (13- 9, 9-13) 22 中 国
(1分1敗) (1勝1分)
戦評・・・前半日本は動きが良く、GK山口の攻守から速攻につな
げ、常にリードする。一時6点リードするが、終盤追い上げら
れ、4点リードで折り返す。後半互いに退場者が出たとき、日
本はリズムを崩し、同点にされた。日本は、終始動きが良く勝
つチャンスはあったが、残念なゲームであった。相手が退場し
ているとき、得点がとれなかったことが、引き分けの原因であ
った。
◆ 第3日(12月9日(水))
<男子Aグループ>
日 本 20 ( 9-10, 11-10) 20 クウェート
(1勝1分) (1勝1分)
戦評・・・前半からシーソーゲームとなり、1点ビハインドで折り
返す。後半になり、クウェートの遅い攻撃に合わすため日本は
動きが硬く、後半は一進一退の攻防が続いた。残り2分、日本
に退場者がでたこともあり、クウェートが20−18とし、勝利は
無いと思われたが、日本は、よく粘り、茅場の速攻、残り8秒、
中山のロングで引き分けとした。勝ちに等しい引き分けである。
U A E 40 (22-11, 18- 8) 19 タ イ
(1勝1敗) (2敗)
<女 子>
韓 国 37 (19- 8, 18-11) 19 カザフスタン
(1勝) (1敗)
北 朝 鮮 26 (14-12, 12- 8) 20 日 本
(1勝) (1敗)
戦評・・・前半4連続得点で良い立ち上がりをしたが、北朝鮮のス
ピードプレーに対応できず、2点ビハインドで折り返す。後半
になり、本来の動きで7分に1点差まで詰め寄るが、その後3
点連取され突き放される。相手が退場しているとき、得点がと
れなかったことが、敗因であった。
中 国 44 (25- 5, 19- 6) 11 タ イ
(1勝) (1敗)
◆ 第2日(12月8日(火))
<男子Bグループ>
韓 国 32 (17-10, 15-15) 25 中 国
(1勝) (1敗)
戦評・・・前半は互角の戦い。終盤、韓国は、中国の凡ミスを速攻
につなげ一気に7点差をつけ折り返す。後半は、12点差があい
たところで、韓国がメンバーを若手に変え、余裕を見せ勝利し
た。
イ ラ ン 27 (13-10, 14-15) 25 カタール
(1勝) (1敗)
戦評・・・イランは前半から常にリードする。後半の終盤、同点と
なるが、最後にイランが競り勝つ。
◆ 第1日(12月7日(月))
<男子Aグループ>
クウェート 21 ( 9-11, 12- 9) 20 U A E
(1勝) (1敗)
戦評・・・UAEは、ディフェンスから速攻へつなげ中盤6点リー
ドする。クウェートは、前半の終盤、やっとセット攻撃で得点
を重ね、2点差で折り返す。後半は、一進一退の攻防が続き、
残り5分、クウェートが19−18と勝ち越す。残り8秒、UAE
は7mスローとなったが、GKがとりクウェートが勝利した。
日 本 54 (26- 9, 28- 6) 15 タ イ
(1勝) (1敗)
戦評・・・体力・技術とも大差があり、そのままの結果となった。
ただ、ミスが多い試合であった。