<IHFニュース 2006年02月16日号>



  このIHFニュースは、国際ハンドボール連盟(IHF)が、毎月発表している
  プレス・リリースを日本協会で和訳したものです。原文については、IHFのウ
  ェブに掲載されていますので、こちら(英語版)をご覧下さい。
  最新のニュースとさらに詳細な情報についてもIHFのホームページをご覧下さい。

  • アンチドーピング:懲戒処分

  • アンチドーピング:懲戒処分


    ドーピングに対する戦いの中で、さまざまな連盟が禁止物資を使用した選手を懲戒処分にしている。以下承認の
    あった処分をご覧頂きたい。
    
    アンチドーピング・ノルウェー(ADN)は、IHFアンチドーピング規則にのっとり以下のドーピング違反に対する
    懲戒処分を行ったことを報告した。
    
    選手名: Mr. ビョルン・エリク・ユエル
    物質:  カンナビス (大麻)
    制裁:  試合と公式練習への出場停止を4ヵ月延長(2005年12月8日から2006年4月7日まで)
    
    担当IHF組織はこれらの懲戒処分を承認した。
    
    
    スウェーデンスポーツ連盟のアンチドーピング委員会/スポーツ仲裁最高裁判所は、IHFアンチドーピング規則に
    のっとり以下のドーピング違反に対する懲戒処分を行った。
    
    選手名: Mr. クリストファー・ガイスラー
    物質:  エピテストステロン (筋増強剤類)
    制裁:  出場停止12ヵ月(2005年10月11日から2006年10月10日まで)
    
    担当IHF組織はこれらの懲戒処分を承認した。