<IHFニュース 2006年01月18日号>



  このIHFニュースは、国際ハンドボール連盟(IHF)が、毎月発表している
  プレス・リリースを日本協会で和訳したものです。原文については、IHFのウ
  ェブに掲載されていますので、こちら(英語版)をご覧下さい。
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  • 世界選手権がデビュー:女子ユースはシャーブルックで

  • 世界選手権がデビュー:女子ユースはシャーブルックで


    カナダの町シャーブルックは2006年夏2つのデビューを飾る。8月11−20日IHF史上初めての女子ユース世界
    選手権が行われる。これは同時に、北アメリカが室内ハンドボール選手権大会のホストを努める初めての大会で
    ある。
    
    サンクトペテルブルク・女子世界選手権の際、カナダ組織委員会メンバーはその機会を利用してIHF関係者に
    シャーブルックにおける準備状況のプレゼンテーションを行った。組委代表のフランソワ・ルボー、ガストン・
    レヴェスク、デニ・パランの3氏は自作の世界選手権ロゴのみならず競技会場、宿泊、移送の現状のプレゼンテ
    ーションも行った。
    
    同世界選手権の全試合が‘レオポルド−ドロレ’スポーツパレス(収容人員7,000名)で行われることは既に決定
    している。宿泊は全チームともシャーブルック大学で、IHF役員関係者はデルタホテルとなっている。
    
    試合日程は、予選ラウンドが8月11−16日、準決勝/順位決定戦が8月18日、決勝は8月20日となっている。そ
    の間休日が3日入る。
    
    計12チームが女子ユース(1988年以降生まれ)の初めての世界選手権を争う。開催国カナダのほか、アフリカと
    パンアメリカから各2ヵ国、ヨーロッパ、アジアから各3ヵ国、オセアニア1ヵ国が出場する。
    
    
    (訳者注: シャーブルックSherbrookはモントリオールの東100km)