2007年男子世界選手権 in ドイツ:組織委員会11会場を決定
2007年男子世界選手権の組織委員会は、国際ハンドボール連盟の代表たちと7月22日(金)ドイツ・ジュイスブ ルグで会談、試合方式と11の競技会場を決定した。 「ドイツでは、おそらく史上最高の世界選手権を見ることになるだろう」とのコメントをIHF会長 Dr.ハッサ ン・ムスタファは発表した。 試合方式は、4チームずつ6グループが2007年1月20日から予選ラウンドを行い、キール、ブレーメン、マグデ ブルグ、ハレ/ウェストファーリア、シュツットガルト、ヴェツラーが開催地となる。これに先立ち、ドイツチ ームのオープニングマッチは1月17日ベルリンで行われる。 各予選グループの上位2チームが本戦ラウンドに進む一方、下位2チームが13−24位を競う“特別コンソレーシ ョンラウンド”は、おそらくレムゴとドルトムンドで開催されるだろう。マンハイム(IIグループ)とドルトム ンド、ハレ/ウェストファーリアが本戦ラウンドの開催地となり、準々決勝、準決勝はハンブルグとケルンで開 催する。この第20回男子世界選手権の決勝は2007年2月4日、ケルアリーナ(ケルンの会場)で開催することが 提案されている。