ノルウェー、デンマーク、ハンガリーともう3ヵ国が、2005年12月5−18日ロシア・サンクトペテルブルクで行われる
第17回女子世界選手権の出場権を獲得した。上記3カ国は、ハンガリーで12月19日に閉幕した女子ヨーロッパ選手権で
1−3位となったものである。
決勝等の結果: 1/2位 NOR-DEN 27:25 (11:11),
3/4位 HUN-RUS 29:25 (14:13),
5/6位 UKR-GER 24:25 (8:8, 14:14)
最終順位: 1.NOR, 2.DEN, 3.HUN, 4.RUS, 5.GER, 6.UKR, 7.ROM, 8.ESP,
9.SLO, 10.AUT, 11.FRA, 12.SCG, 13.CRO, 14.SWE, 15.CZE, 16.BLR
ロシアは今回世界選手権の開催国として自動的に出場資格を得ており、またフランスもディフェンディング・チャンピ
オンとして大会に参加するが、今回ヨーロッパ選手権では残念なことに11位という結果であった。
ヨーロッパ大陸に割り当てられている残り8チームは6月11,12日(第1レッグ)、6月18,19日(第2レッグ)のプ
レーオフで決定する。ドローの結果、試合は次の組合せとなっている。
スウェーデン − クロアチア
アゼルバイジャン − オーストリア
チェコ共和国 − ルーマニア
オランダ − スペイン
旧ユーゴ共和国マケドニア − セルビア・モンテネグロ
ベラルーシ − ウクライナ
ポーランド − ドイツ
ポルトガル − スロヴェニア
あと11チームで世界選手権参加者が出揃うが、内訳はアジア4(日本、中国、韓国、チャイニーズタイペイ)、アフリ
カ3(アンゴラ、カメルーン、コートジヴォワール)、パンアメリカ(3)、オセアニア(1)となっている。