大陸間の移籍 IHF、アテネオリンピックのレフェリーを指名
11才で海を越えて・・・ ある大陸から他の大陸に移る選手について1年前にもワールドハンドボールマガジンをご覧になったと思う が・・・平均すれば 年130名程度で横ばいになる。数字の上からは3日に1人の選手が移籍熱にかかる・・・ しかしこれは編集部の間違いだった。 バーゼル事務局の調査によると、2003年の移籍は史上最高の 170名で、そのうち73名が契約選手、97名が非 契約選手である。移籍に関する統計は一部の驚くべき特色もあぶりだした。それは全選手のうち、最年少で 他の大陸に救いを求めたのは11才の選手だったという事実である。一方、最年長は37才だった。同様に驚く のは、アルゼンチンとアルジェリア(グリーンランドを除く)がほとんどの移籍を行っており、フランス、 カタール(!)、デンマークが移籍受入れのトップ3である。しかしながら湾岸地域に雇われた選手のほとん どはローン契約にサインをしている。近年の傾向を見ても、多数の選手が悪名高く裕福なヨーロッパのクラ ブに引っぱられたことがわかっている。昨年1年間でもアフリカ人42名、パンアメリカ人50名、アジア人18 名がそのサインをしている。
13カ国26名のレフェリーが、アテネオリンピックハンドボール競技(男女)8/14−8/29の77試合を導く。 IHFが指名したレフェリーは以下の通り。 DEN - Jan Boye / Bjarne-Munk Jensen EGY - Hassan Aly Hassan / Yasser Selim ESP - Vincente Breto Leon / Jose Antonio Huelin Trillo FRA - Gilles Bord / Olivier Buy GER - Frank Lemme / Bernd Ullrich GRE - Fotis Bavas / Sotiris Migas ISL - Stefan Arnaldsson / Gunnar Vidarsson MKD - Marjan Nachevski / Dragan Nachevski NOR - Svein Olav Oie / Oyvind Togstad POL - Miroslaw Baum / Marek Goralczyk SCG - Zorika Gardinovacki / Branka Maric SLO - Janko Pozeznik / Darko Repensek SWE - Peter Hansson / Peter Olsson