<IHFニュース 2001年第1号>



  このIHFニュースは、国際ハンドボール連盟(IHF)が、毎月発表している
  プレス・リリースを日本協会で和訳したものです。原文については、IHFのウ
  ェブに掲載されていますので、こちら(英語版)をご覧下さい。

  • 新会長と初会議:IHF評議会バーゼルに召集
  • ビーチハンドボール世界選手権は秋田で開催に
  • 主要強調点: マーケティング ‐ インターネット ‐ 開発
  • 2001年世界選手権:4月と6月に組合せ抽選会
  • IHFとアディダス主催のビッグな投票も10回目:『2000年世界のハンドボールプレーヤー・オブ・ザ・イヤー』
  • "2000年フォト・オブ・ザ・イヤー"募集中
  • IHFの4年間を112ページに
  • イベントカレンダー

  • 新会長と初会議:IHF評議会バーゼルに召集


    新会長 Dr. ハッサン・ムスタファ(エジプト)のもと、国際ハンドボール連盟評議会の第1回会議が1月12、13
    日、この世界的連盟本部のあるバーゼルで開かれた。新たなリーダーシップのもとでは、議案に載っている22に
    及ぶ項目に取り組まなければならない。
    
    その中には下記の構成からなる5委員会への任命が含まれている。
    
    競技開催委員会 (委員長 ピーター・ミュルマター(スイス))
    
     Dr. アーメッド・アブ・アル−レイル(アジア/クウェート)
     ラシッド・メスクーリ(アフリカ/アルジェリア)
     アレグサンダー・トンクール(ヨーロッパ/オーストリア)
     ワルディル・フォンセカ(パンアメリカ/ブラジル)
     アレクサンドル・コズコフ(ロシア)
     ラルス・エリック・クレム(デンマーク)
     ピーター・シーヘルシュミット(ドイツ)
    
    競技規則及び審判委員会(委員長K.. スタインバッハ(アイスランド))
    
     ヒュン・キュン・チョン(アジア/韓国)
     ババカル・ンドイ(アフリカ/セネガル)
     ヨセフ・アンブルス(ヨーロッパ/スロヴァキア)
     クリスター・アール(パンアメリカ/USA)
     ハーバート・イェグリッチ(スロヴェニア)
     マンフレッド・プラウゼ(ドイツ)
     ロジェ・グゾノー(ベルギー)
    
    コーチング及び競技手法委員会(委員長アブ・マルズーク/クウェート)
    
     ジャリル・アサド(アジア/バーレーン)
     プロスペル・ケク(アフリカ/コートジボワル)
     フランティセク・タボルスキー(ヨーロッパ/チェコ共和国)
     Dr. ホゼ・クルズ(パンアメリカ/キューバ)
     ピーター・コヴァッチ(ハンガリー)
     Dr. ウォルフガング・ポラニー(オーストリア)
     ディートリッヒ・スペート(ドイツ)
    
    医事委員会(委員長ジイ・ランゲヴールト(オランダ))
    
     Dr. アーメッド・ムスタタブ(アジア/パキスタン)
     Dr. ランレ・グロヴァー(アフリカ/ナイジェリア)
     Dr. ペトラ・プラテン(ヨーロッパ/ドイツ)
     Dr. マリオ・ヴェネガス・ペレス(パンアメリカ/チリ)
     ハンス・ホルトハウス教授(オーストリア)
     スヴェル・メールム教授(ノルウェー)
     Dr. アンドラス・タライ(ハンガリー)
    
    広報振興委員会(委員長カリン・ニルッソン・グリーン)
    
     バダー・アル・ダイヤブ(アジア/クウェート)
     保留(アフリカ)
     アラン・ルント(ヨーロッパ/デンマーク)
     ラファエル・セプルヴェダ(パンアメリカ/プエルトリコ)
     Dr. ゲルド・ブツェク(ベラルシ)
     サイド・ブアムラ(アルジェリア)
     マルク・ジゼルス(ベルギー)
    
    総会での関連決議により、初めてアジア、アフリカ、ヨーロッパ、パンアメリカ各大陸代表がはじめて全ての
    委員会に入った。
    
    仲裁委員会(委員長ヨルゲン・ホルムクィスト/スウェーデン)と仲裁裁判所(委員長ウルリヒ・ストロンバ
    ッハ/ドイツ)のメンバーは評議会の次回会議で指名されるだろう。
    
    IHF評議会の副会長‐ヨーロッパの席は確認が取れなかった。このポジションは当分空席のままである。
    先般発表したように、したがってIHF評議会の構成は以下の通りである。
    
     会長           Dr. ハッサン・ムスタファ(エジプト)
     第1副会長        スタファン・ホルムクィスト(スウェーデン)
     副会長−アフリカ     クリストフ・ヤポ(コートジボワール)
     副会長−アジア      シェ−ク・アーメッド(クウェート)
     副会長−ヨーロッパ    保留
     副会長−パンアメリカ   M. L.. オリベイラ(ブラジル)
     専務理事         レイモンド・ハーン(フランス)
     財務担当         ミゲル・ロカ・マス(スペイン)
     COC委員長         ピーター・ミュルマター(スイス)
     PRC委員長         K. K. スタインバッハ(アイスランド) 
     CCM委員長         アブ・マルズーク(クウェート)
     MC委員長         Dr. G. ランゲヴールト(オランダ)
     CPP委員長         Mrs. カリン・ニルッソン・グリーン
     アフリカ代表       マンスール・アレムー(ベニン)
     アジア代表        渡邊 佳英
     ヨーロッパ代表      カール・グンツェル(スイス)
     オセアニア代表      保留
     パンアメリカ代表     ハーマン・ブルナー(コスタリカ)
    
    

    ビーチハンドボール世界選手権は秋田で開催に


    ビーチハンドボール世界選手権は、当初2001年2月に開催予定をしていたが7月に延期、またブラジルでは
    行われないこととなった。さらに開催上の問題や、ビーチハンドボールが8月秋田(日本)で開催されるワ
    ールドゲームズの公開競技として行われることから、IHF評議会はビーチハンドボール第1回世界選手権
    を秋田ワールドゲームズで行うことを決定した。開催国の日本及びアジア、アフリカ、ヨーロッパ、パンア
    メリカの各大陸から男女1チームずつが参加する。各大陸はそれぞれの代表国を1月31日までに登録するこ
    とになっている。
    
    

    主要強調点: マーケティング ‐ インターネット ‐ 開発


    新しく選出されたIHF評議会はバーゼルで規則にのっとり会議を開き、今後4年間の方針を決定した。イ
    ンターネットの再構築とその一層の発展に焦点を合わせることはもちろん、世界中のハンドボール商業化の
    可能性を高めることが強調された。これらの目的に沿って、分かりやすく包括的なメディア・プログラムが
    作られるだろう。バーゼルの事務局は、これらの分野の技能を持った職員の採用について、まもなく労働条
    件を定める。開発援助も評議会が特に注意を払う課題である。各大陸が実施した調査によると、146 の関係
    連盟のうち 100以上が物や器具はもちろん、経済面、運営面の援助の必要があると言っている。正しい方向
    に向けられる援助は、したがって関係大陸と密接な協力や調整をした上で許可されるという方針である。
    
    

    2001年世界選手権:4月と6月に組合せ抽選会


    女子ジュニア世界選手権(ハンガリー)と男子ジュニア世界選手権(スイス)の組合せ抽選会は、4月16日
    国際ハンドボール連盟主催により行われる。これらの選手権の出場資格国は、遅くとも4月半ばまでに各大
    陸で必要な予選トーナメントを終了して、当日までに決定されるはずである。現在の参加チームの成績順組
    み分けは以下の通り:
    
    2001年女子ジュニア世界選手権−ハンガリー(2001年7月29日−8月12日)
    
     LR*1 ルーマニア    ロシア         クロアチア   スウェーデン
     LR*2 スペイン     ヨーロッパ6      ヨーロッパ7  ヨーロッパ8
     LR*3 韓国       チャイニーズタイペイ  ヨーロッパ9  ハンガリー(開催国)
     LR*4 パンアメリカ1  ヨーロッパ10      アンゴラ    日本
     LR*5 チュニジア    ヨーロッパ11      中国      パンアメリカ2
    
    2001年男子ジュニア世界選手権−スイス(2001年8月19日−9月2日)
    
     LR*1 ユーゴスラビア  ベラルーシ    エジプト     スペイン
     LR*2 デンマーク    スロヴェニア   ヨーロッパ6   ヨーロッパ7
     LR*3 チュニジア    ヨーロッパ8   ヨーロッパ9   スイス(開催国)
     LR*4 アジア1     パンアメリカ1  ヨーロッパ10   アルジェリア
     LR*5 ヨーロッパ11   アジア2     パンアメリカ2  南アフリカ
    
    昨年末、ルーマニアのヨーロッパ選手権でさらに出場国が決まった女子世界選手権(2001年12月)は下記の
    ように形をとりつつある。
    
    2001年女子世界選手権−イタリア(2001年12月2−16日)
    
     LR*1 ノルウェー   ハンガリー   ウクライナ    ロシア
     LR*2 ルーマニア   フランス    ヨーロッパ6   ヨーロッパ7
     LR*3 アジア1    ヨーロッパ8  ヨーロッパ9   イタリア(開催国)
     LR*4 ヨーロッパ10  アンゴラ    パンアメリカ1  アジア2
     LR*5 ヨーロッパ11  アジア3    コンゴ      パンアメリカ2
     LR*6 ヨーロッパ12  チュニジア   パンアメリカ3  ヨーロッパ13
    
    残りの参加国は5月末までに決定、したがってIHFは組合せ抽選会を6月半ばに実施できる。
    
    LR = 成績順
    
    

    IHFとアディダス主催のビッグな投票も10回目:『2000年世界のハンドボールプレーヤー・オブ・ザ・イヤー』


    『2000年世界のハンドボールプレーヤー・オブ・ザ・イヤー』の投票は、国際ハンドボール連盟とそのパート
    ナー、アディダスにより10回目が現在行われている。どの女子選手、どの男子選手が、去年の国際舞台で際立
    つ活躍をしたか、それはパフォーマンスが素晴らしかったのか、称賛に値する印象を残したのか。いつもの年
    と同じように、このコンテストはワールド・ハンドボール・マガジン誌(WHM ‐ IHF公式機関誌)に発
    表されている。
    
    当然ながら、シドニーオリンピックのハンドボールトーナメントで活躍した主役たちが、今回の投票では興味
    の的である − 即ちこのコンテストは最終的には、2000年度の素晴らしいイベントとなる。
    
    WHM編集チームは例年通り準備作業を行い、9ヶ国から男女それぞれ9選手を提案している。言うまでもな
    く、2000年のハンドボール国際試合において顕著な役割を果たしていれば、その他の選手に投票することもで
    きる。
    
    WHM編集者たちの推薦(女子):
    
     イーダ・ベング(アンゴラ) ‐ スローイングが相当パワーフルなこのセンターコートプレーヤーは、アン
        ゴラで行われたアフリカ選手権で技の向上が絶え間ないことを見せ、称賛を受けている。
    
     アウスラ・フリドリカス(オーストリア) - このオーストリア選手は国際試合でのプレーはもうしないと
        言っているが、2000年は素晴らしい活躍だった。
    
     アネット・ホフマン‐モベルグ(デンマーク) - シドニーオリンピックのデンマークの金メダルは、この
        俊敏なレフトウィングの貢献が大きい。
    
     チャナ・マッソン(ブラジル) - ブラジルの才能豊かなゴールキーパーで、シドニーでは最強のゴールキ
        ーパーのうちの1人である。
    
     ヴェロニク・ペクー−ローラン(フランス) ‐ 頑張りやで、フランスのディフェンスで素晴らしい役割を
        果しているポスト。
    
     ボヤナ・ラデュロビッチ(ハンガリー) ‐ 素晴らしい能力を持ったゴールゲッターで、ハンガリーを勝利
        に導く右センタープレーヤー。
    
     オー・ソン・オク(韓国) - 熟練した技を持つ韓国のプレーメーカーは、出産休暇を終えシドニーで素晴ら
        しい復活を果たした。
    
     ハイジ・ツグム(ノルウェー) - シドニーで活躍したノルウェーの素晴らしいゴールキーパー2名のうち、
        あえて1名を選んだ。
    
    WHM編集者たちの推薦(男子):
    
     タラント・ドゥイシェバエフ(スペイン) - 世界のハンドボールプレーヤーに2度選ばれたこの選手は、エ
        レガントなプレーでスペインをシドニーの銅メダルへと導いた。
    
     アンドレイ・ラブロフ(ロシア) - 3つ目の金(シドニー)をとった初めての選手であり、ロシアの大黒柱。
    
     ステファン・ロフグレン(スウェーデン) - このスウェーデンのセンタープレーヤーはオリンピックで素晴
        らしいプレーを見せ、得点争いでトップに立った。
    
     ナビル・ゴハール(エジプト) - ディフェンスに優れ技を持つエジプトのポスト。
    
     ジャクソン・リシャールソン(フランス) - ディフェンスの全ての基準は、またこのフランスのラスタマン
        (アフリカ大陸出身者)が決めた。
    
     クリスチャン・シュワルザー(ドイツ) - この力強いドイツのポストは特に試合の全体像を見ることに優れ、
         味方の選手の長所を引出す、ベストの使い方が分かっている。
    
     ドラガン・スクルビッチ(ユーゴスラビア) - ゴールを狙うことに貪欲な、強い性格のユーゴスラビアのポ
         スト。
    
     ロランド・ウリオス(キューバ) - 俊敏なポストで、オフェンスでもディフェンスでも頼りの綱である。
    
     ユン・キョン・シン(韓国) - 韓国の左利きで、オフェンスでもディフェンスでも長年のプレーメーカーと
         してはもちろん、世界レベルのゴールゲッターであることは間違いない。
    
    このコンテストに参加を希望するハンドボールの友人達は、『世界のハンドボールプレーヤー・オブ・ザ・イヤ
    ー』男女選手の名前を書いて下記の住所へ葉書を送ってほしい。葉書はIHFに2001年4月1日までに到着のこと。
    
    International Handball Federation 
    - World Handball Players of the Year -
    Lange Gasse 10
    CH-4052 Basel - Switzerland
    
    いつものように、スポーツ用具会社アディダスから価値ある賞品がくじ引きで応募者に当る。
    
    IHFはここに賞金1万スイスフラン(約72万円)の第5回写真コンテストを発表する。
    
    

    "2000年フォト・オブ・ザ・イヤー"募集中


    テレビ時代にあっても、写真は特別な美意識とハンドボールの素晴らしいダイナミズムを発信する。それはハ
    ンドボール・ジャーナリズムをケーキにたとえれば、上にのっているトッピングの役割をする。あらゆるスポ
    ーツがその姿の最も素晴らしいところを公に見せるため、魅力的で人目を引く写真を必要としている。このた
    め国際ハンドボール連盟は第5回になる“フォト・オブ・ザ・イヤー(年間写真賞)”を発表する。このコン
    テストの賞金総額1万スイスフラン(約72万円)である。
    
    このコンテストは年を重ねるごとに人気を得ており、昨年は30ヶ国から 100枚の写真の応募があった。過去の
    優勝者は、1992年ゲルハルト・ウル(ドイツ)、1996年カーステン・ヨンソン(オーストリア)、1998年サン
    ドール・コドルツ(ハンガリー)、1999年ビョルン・ラングセン(ノルウェー)である。
    
    <応募できるのは誰か?>
    
    2000年1月1日から12月31日までに新聞雑誌に発表されたハンドボールの写真(アクションのショット、周辺
    のハプニング、雰囲気)で、オリジナルであることを証明できる出版物と一緒に提出できれば誰でも応募でき
    る。このコンテストはプロにもアマチュアにも開放されている。
    
    参加者は全てに表題をつけ、日付、写真を撮った場所、試合であればその旨と、写真に写っている人の名も含
    めて連絡のこと。
    
    <参加方法>
    
    コンテストに参加するには、写真(撮影者1人あたり3枚までにお願いしたい)とプルーフをIHFの“写真
    コンテスト”係、すなわち“Photo Competition”, Lange Gasse 10, 4052 Basel, Switzerlandまで送って
    頂きたい。提出された写真の版権はコンテストが終わるまでIHFに転属する。応募は2001年7月日まで。
    
    <誰が、いつ、入賞者の選ぶのか?>
    
    5人からなるジュリーは、IHF専務理事レイモンド・ハーンを議長としてジャーナリストと現役ハンドボー
    ル選手が務めるが、写真が伝えるもの、オリジナル性、技術的な質といったことを基準に応募写真を審査する。
    最優秀の写真と入賞者は、ワールド・ハンドボール・マガジン誌上で発表される。
    
    <賞はなに?>
    
    上位3枚の写真に賞が与えられる。1位は5千スイスフラン(約36万円)、2位は3千スイスフラン(約21万
    6千円)、3位は2千スイスフラン(約14万4千円)となっている。
    
    

    IHFの4年間を112ページに


    ポルトガルの総会の際、IHFは1996−2000年度についての‘ビジネス’リポートを出席代表達に提出した。
    編集担当者達はこの4年間に国際ハンドボール界であった出来事を、カラフルな 112ページの出版物でたどっ
    た。この国際連盟のさまざまな団体の情報、統計調査、多くの写真がこの冊子には付け加えられ、1996年に出
    版された本、『IHFの50年、ハンドボールの 100年』のちょうど続編となった。興味のある方はバーゼルの
    事務局から無料で入手できる。
    
    

    イベントカレンダー


    <1月>
     1月23日‐2月4日  フランス       IHF  第17回男子世界選手権
    
    <2月>
    
    <3月>
     3月11日‐17日    カナダ        PATHF パンアメリカ選手権/WC2001予選 ‐ FJ
    
    <4月>
     4月4日‐9日    アトランタ(米国)  PATHF パンアメリカ選手権/WC2001予選 ‐ MJ  
     4月13日‐15日               EHF  WC2001予選トーナメント ‐ MJ
     4月13日‐15日               EHF  WC2001予選トーナメント ‐ FJ
    
    <5月>
     5月19日‐20日               EHF  女子WC2001プレーオフ予選‐第1期‐F
                           EC	
     5月19日‐27日    日本         東アジア競技大会(大阪)		
     5月25日‐27日               EHF  男子ユースEC予選トーナメント
     5月26日‐27日               EHF  女子WC2001プレーオフ予選‐第2期‐F
    
    <6月>
     6月1日‐3日               EHF  女子ユースEC予選トーナメント
     6月2日‐3日               EHF  男子ECプレーオフ予選‐第1期 ‐ M
     6月9日‐10日               EHF  男子ECプレーオフ予選‐第2期 ‐ M
     6月13日‐17日    パラナ(ブラジル)     第8回クリチバハンドボールカップ2001 ‐ MJ/FJ