第7回アジア女子ジュニア選手権(兼2003年世界女子ジュニア選手権アジア予選)
◆ 第6日(7月15日(月))
韓 国 43 (22- 6, 21-10) 16 ヨルダン
(4勝) (4敗)
中 国 32 (18- 8, 14-17) 25 日 本
(3勝1敗) (1勝1分2敗)
試合開始直後から昨日のチャイニーズタイペイ戦と同じ展開で足が止
まり、攻撃が単調になり、中国の速攻で走られ、前半を8−18と大量リ
ードを奪われる。
後半は立ち上がりから本来のペースを取り戻しディフェンスも1−2
−3のシステムが機能し始め、野路のカットイン、早川の速攻、伊藤(亜)
の7m等で中国を追いつめたが、前半の失点が大きく、25-32で敗れる。
日本は3位を確保し世界選手権の出場権を得た。
◆ 第5日(7月14日(日))
日 本 15 ( 8- 7, 7- 8) 15 チャイニーズタイペイ
(1勝1分1敗) (1勝1分2敗)
立ち上がりからタイペイのスピードある攻撃で0−3とリードを奪わ
れる。日本チームは意識過剰で体が動かない。ようやく中盤からシュー
トが決まり、逆に5−3とリードするが、個人プレーが目立ちなかなか
リードが広がらず、前半を8−7で終了。
後半に3点リードしてムードに乗るかと思われたが、14−11からなか
なか追加点が入らず、タイペイにじわじわ追いつかれ、15−15の引き分
けに終わる。本来の力を出せずに終了した。
◆ 第4日(7月13日(土))
韓 国 30 (16- 6, 14-13) 19 チャイニーズタイペイ
(3勝) (1勝2敗)
中 国 37 (19- 3, 18- 5) 8 ヨルダン
(2勝1敗) (3敗)
◆ 第3日(7月12日(金))
チャイニーズタイペイ 37 (16- 4, 21- 3) 7 ヨルダン
(1勝1敗) (2敗)
◆ 第2日(7月11日(木))
韓 国 22 (17-11, 5- 9) 20 中 国
(2勝) (1勝1敗)
日 本 45 (23- 7, 22- 3) 10 ヨルダン
(1勝1敗) (1敗)
試合開始早々から日本の速攻がよく決まり得点を重ねていく。ディフ
ェンスでは、ポストプレーに徹底するヨルダンの攻撃に出すぎる事で失
点する。
後半は、ディフェンスも安定して、後半19分まで無得点におさえる。
GK下地のキーパースローからの得点を含めCP全員が得点し、45−10
で大勝した。
◆ 第1日(7月10日(水))
韓 国 28 (12- 9, 16-14) 23 日 本
(1勝) (1敗)
伊藤(亜)のロングシュートで先制し、中盤までは互角の展開であった
が、7mスローのミス等があり、前半を3点差で折り返した。
後半開始早々韓国らしい攻撃を受け、連続得点を許して、一時7点差
まで開いた。その後日本も粘りを見せ、野路のカットイン、伊藤(亜)の
ロングシュート、早川の速攻等で食い下がるが、ポイントでの7mスロ
ーミス、シュートミスが重なり5点差で終了した。ポイントミスを少な
くすれば、勝てるゲームだった。
中 国 39 (18- 5, 21- 9) 14 チャイニーズタイペイ
(1勝) (1敗)