◆ 第3日(7月29日(日))
安徽省女子手球隊 24 (14-10, 10- 7) 17 日本代表U−23
(1勝2敗) (3敗)
前半開始から激しい攻防が展開され、U−23の14番安心院
の3連続ゴールでU−23がペースをつかんだかに見えたが、
15分過ぎから次第に中国の高さとパワーの攻撃を守りきれず、
また、ゴールキーパー1番朱の好セーブにも阻まれ、14−10
の中国リードで前半を終えた。
後半、U−23のアタックディフェンスが良く機能し、中国
の攻撃を守ったが、攻撃でのミスでなかなかリズムがつかめ
ず、終始、中国にリードされタイムアップとなった。
中国の6番Luがベテランらしい味のあるプレーと、1番ゴ
ールキーパー朱のファインセーブが光った試合であった。
U−23も小柄ではあるが、14番安心院のプレーは目を見張る
ものがあった。
U−23の得点:安心院7点,加治木4点,早船2点,
高橋2点,荻野1点,上町1点
光州市庁 H.C. 31 (15-13, 16-13) 26 日本代表
(3勝) (2勝1敗)
両チーム共、激しいDFでスタート。韓国は4番Jangのゲ
ームメークからサイド15番Woo の巧打を引き出し、対する日
本は、韓国のイージーミスに乗じ速攻で連取、15分過ぎには、
速攻から青戸のポストで、この試合初めてリードする。その
後、日本は再び速攻から青戸のポスト、対する韓国は、ポス
ト14番Chung にボールを集め、15番Woo のPTで応戦、前半
残り5分、日本のDFが単調になったところを韓国が速攻に
結びつけ、韓国2点リードで前半を折り返す。
後半立ち上がり、個人技に勝る韓国は、10番Kim,9番Lee
のカットインで加点、10分過ぎには4点差をつける。対する
日本は、DFシステムを変更、韓国が攻撃のリズムを崩した
ところを速攻に結びつけ、15分過ぎに同点に追いつく。その
後、徐々に日本のDFに韓国のDFが対応しだし、20分過ぎ
には逆に4点のリードをつけられてしまう。日本も金城のミ
ドルシュートで応戦するものの要所で韓国の個人技を守るこ
とできず、善戦及ばず惜しいゲームを落とした。
日本の得点:青戸6点,佐久川4点,金城4点,隅3点,
谷口3点,田中2点,松永2点,倉知1点,
屋嘉1点
◆ 第2日(7月28日(土))
光州市庁 H.C. 22 (10- 5, 12- 9) 14 日本代表U−23
(2勝) (2敗)
日本代表 30 (11-13, 19-11) 24 安徽省女子手球隊
(2勝) (2敗)
[高校招待試合(女子)]
華 陵 高 27 (16- 4, 11- 5) 9 賀 茂 高
(山口) (広島)
◆ 第1日(7月27日(金))
光州市庁 H.C. 38 (19- 8, 19-16) 24 安徽省女子手球隊
(1勝) (1敗)
日本代表 24 (12- 9, 12- 7) 16 日本代表U−23
(1勝) (1敗)
[高校招待試合(男子)]
岩国工業高校 27 (12- 6, 15- 6) 12 広島県選抜
(山口)