<第7回ヒロシマ国際ハンドボール大会 試合結果>



試合結果   第1日目(7/27(金))  第2日目(7/28(土))  第3日目(7/29(日))

星取り表


◆ 第3日(7月29日(日))



安徽省女子手球隊  24 (14-10, 10- 7) 17 日本代表U−23
(1勝2敗)                        (3敗)

   前半開始から激しい攻防が展開され、U−23の14番安心院
  の3連続ゴールでU−23がペースをつかんだかに見えたが、
  15分過ぎから次第に中国の高さとパワーの攻撃を守りきれず、
  また、ゴールキーパー1番朱の好セーブにも阻まれ、14−10
  の中国リードで前半を終えた。
   後半、U−23のアタックディフェンスが良く機能し、中国
  の攻撃を守ったが、攻撃でのミスでなかなかリズムがつかめ
  ず、終始、中国にリードされタイムアップとなった。
   中国の6番Luがベテランらしい味のあるプレーと、1番ゴ
  ールキーパー朱のファインセーブが光った試合であった。
  U−23も小柄ではあるが、14番安心院のプレーは目を見張る
  ものがあった。

  U−23の得点:安心院7点,加治木4点,早船2点,
         高橋2点,荻野1点,上町1点



光州市庁 H.C.   31 (15-13, 16-13) 26 日本代表
(3勝)                           (2勝1敗)

   両チーム共、激しいDFでスタート。韓国は4番Jangのゲ
  ームメークからサイド15番Woo の巧打を引き出し、対する日
  本は、韓国のイージーミスに乗じ速攻で連取、15分過ぎには、
  速攻から青戸のポストで、この試合初めてリードする。その
  後、日本は再び速攻から青戸のポスト、対する韓国は、ポス
  ト14番Chung にボールを集め、15番Woo のPTで応戦、前半
  残り5分、日本のDFが単調になったところを韓国が速攻に
  結びつけ、韓国2点リードで前半を折り返す。
   後半立ち上がり、個人技に勝る韓国は、10番Kim,9番Lee
  のカットインで加点、10分過ぎには4点差をつける。対する
  日本は、DFシステムを変更、韓国が攻撃のリズムを崩した
  ところを速攻に結びつけ、15分過ぎに同点に追いつく。その
  後、徐々に日本のDFに韓国のDFが対応しだし、20分過ぎ
  には逆に4点のリードをつけられてしまう。日本も金城のミ
  ドルシュートで応戦するものの要所で韓国の個人技を守るこ
  とできず、善戦及ばず惜しいゲームを落とした。

  日本の得点:青戸6点,佐久川4点,金城4点,隅3点,
        谷口3点,田中2点,松永2点,倉知1点,
        屋嘉1点


◆ 第2日(7月28日(土))



光州市庁 H.C.  22 (10- 5, 12- 9) 14 日本代表U−23
(2勝)                         (2敗)


日本代表    30 (11-13, 19-11) 24 安徽省女子手球隊
(2勝)                         (2敗)



[高校招待試合(女子)]

  華 陵 高  27 (16- 4, 11- 5)  9 賀 茂 高
  (山口)                       (広島)

◆ 第1日(7月27日(金))



光州市庁 H.C.  38 (19- 8, 19-16) 24 安徽省女子手球隊
(1勝)                         (1敗)


日本代表    24 (12- 9, 12- 7) 16 日本代表U−23
(1勝)                         (1敗)



[高校招待試合(男子)]

  岩国工業高校 27 (12- 6, 15- 6) 12 広島県選抜
  (山口)