ドイツ、ロシア、デンマークの男女選手が今までの国際ハンドボール界を支配してきている。これは1936年以来
の世界選手権全結果を入れて、長年ワールドハンドボールマガジンの1部として定着している世界ランキングの
最新版でも見ることが出来る。
今回のランキングには、イベントカレンダーに追加されたユースとビーチハンドボールの世界選手権の結果が初
めて含まれている。
いつものように、シニア、ジュニアのカテゴリーにおける世界ランキング作成には以下の評価基準が考慮されて
いる。即ち1位から12位までの各国には16、14、13・・・と4ポイントまでが割当てられており、13−16位には3
ポイント、17−20位には2ポイントが与えられている。
ユースとビーチハンドボールの世界選手権は12チームで行われ、10から1までのポイントが与えられた。
統計が大好きな人は、ランキングにさまざまなカテゴリーや年令別が入っていることに興味を持つだろう。ワー
ルドハンドボールマガジン2006年第1号を参照してほしい。
男女合計
1. ドイツ (旧東西含む)
2. ロシア (旧ソ連含む)
3. デンマーク
4. セルビア・モンテネグロ (旧ユーゴスラビア含む)
5. ハンガリー
6. スウェーデン
7. ルーマニア
8. フランス
9. 韓国
10. スペイン
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17. クロアチア
18. アイスランド
19. 日本
20. エジプト
21. 中国