<IHFニュース 2005年08月18日号>



  このIHFニュースは、国際ハンドボール連盟(IHF)が、毎月発表している
  プレス・リリースを日本協会で和訳したものです。原文については、IHFのウ
  ェブに掲載されていますので、こちら(英語版)をご覧下さい。
  最新のニュースとさらに詳細な情報についてもIHFのホームページをご覧下さい。

  • アンチドーピング:選手出場停止

  • アンチドーピング:選手出場停止


    ドーピングに対して戦っているさまざまな連盟は、禁止物質を使用した選手を出場停止にしている。下記申し渡
    し文が承認されている。
    
     CYP(キプロス) − グレゴリウ・クリストス (薬物: カンナビス)
       − 出場停止: 9ヵ月間(2005年4月7日−2006年1月6日) 国内、国際、親善、公式の各試合
    
     FRA(フランス) − ティエリー・ポピュレール (薬物: サルブタモル)
       − 出場停止: 2005/2006シーズン最初の公式試合日10日間(2005年11月13日−11月27日)
    
     FRA(フランス) − ダミアン・ラゴツィーノ (薬物: カンナビス)
       − 出場停止: 1年 (2005年4月9/10日−2006年4月9/10日)
    
    IHFの責任部門はこれらの懲戒処分を承認し、従って制裁は国際ハンドボール連盟の活動全般に適用すること
    を指摘した。