◇7位決定戦
日本 32(15-16, 17-11)27 ノルウェー6月24日から中国で開催中の「第25回女子ジュニア世界選手権」に出場している女子ジュニア日本代表(U-20)は、大会最終日の7月5日11:30(日本時間12:30)からの7位決定戦でノルウェーと対戦し、32ー27で勝利しました。
この結果、日本は7位となり、1997年、第11回大会での8位(参加17チーム)を更新。男女含む全カテゴリーの世界選手権を通じても、2006年の第1回女子ユース(U-18)世界選手権での7位(参加11チーム)に並びました。
【前半】互いに手の内を知る両チームが持ち味を出し合う
予選ラウンドに続く2回目の対戦とあって、手の内を知る両者が、相手の先を読んだり、巧みにミスを誘って、試合は一進一退に。
体格を活かしたディフェンスでボールを奪ってからの速攻や力強い1対1を仕掛けるノルウェーに対し、日本はGK尾崎羽南を中心としたディフェンスでしのぎ、攻めては粘り強く相手ディフェンスの間を攻め、池田二葉のカットインシュートや松本優萌、稲吉凛々乎の7mスローなどで応戦。
木尾珠里奈がリバウンドを得点に結びつけたり、中村真心がエンプティゴールを決めたりと、チャンスを確実に活かして、15ー16と1点差で前半を終えました。
【後半】最後まで足を止めることなく粘り抜く
後半、ノルウェーに先制点を許したあと、日本は加藤真央が2連取して17ー17の同点に。6分過ぎからは稲吉凛々乎の2本の7mスローと北和香奈のカットインシュートで3連取して、11分、21ー19と2点リードを奪いました。
日本のディフェンスも足が止まることなくプレッシャーをかけ続けると、次第にノルウェーの攻撃の足が止まり、パスの出しどころを探す場面が増えます。苦しまぎれに放つシュートも多くなり、これを日本は尾崎を中心に、堅実に守り続けました。
27ー25と2点リードで残り5分を切っての正念場に。ここでも日本のディフェンスの足は止まることなく、先手を取って相手を苦しめ続けます。
守りでつかんだリズムを攻撃に活かし、木尾、神野あいりのサイドシュートなどでリードを広げ、32ー27で予選ラウンドに続いてノルウェーに連勝。史上最高となる7位を勝ち取りました。
この試合でも、要所でゴールを死守した尾崎がPlayer of the Matchに選ばれました。
◇個人得点◇#5 稲吉 凛々乎 6点
#4 神野 あいり 4点
#10 松本 優萌 4点
#18 木尾 珠里奈 4点
#25 加藤 真央 4点
#6 佐茂 春陽 2点
#13 池田 二葉 2点
#15 北 和香奈 2点
#23 中尾 藍 2点
#14 中村 真心 1点
#20 新垣 陽咲 1点
◇GK(シュート阻止数/被シュート数)◇#12 尾崎 羽南 13/40
詳細のスタッツはIHF大会サイトよりご確認いただけます。


歴代最高の順位を獲得
7位決定戦でノルウェーを破った日本は7位。女子ジュニア世界選手権で歴代最高、男女含む全カテゴリーの世界選手権を通じても、歴代最高に並ぶ7位を勝ち取りました。
この大会での8試合すべてで本場ヨーロッパ勢と対戦。敗れた試合も僅差で戦い抜き、世界にその存在を強くアピールした選手たちへのご声援、ありがとうございました。
次は女子日本代表「おりひめジャパン」の一員となり、さらなる進化、成長を目指す選手たちに、引き続きご注目ください。
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予選ラウンド第1戦 フェロー諸島戦(6月24日・アーカイブ)予選ラウンド第2戦 ノルウェー戦(6月25日・アーカイブ)予選ラウンド第3戦 クロアチア戦(6月27日・アーカイブ)