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2025-11-04
開幕近づく 東京2025デフリンピック
11月15日(土)に東京2025デフリンピックが開幕します。
その開幕に向け、デフリンピックの歴史や概要、大会案内をお伝えします。
デフリンピックとは
デフリンピックは、国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が主催するデフ(きこえない・きこえにくい)アスリートのための国際スポーツ大会です。
1924(大正13)年の第1回パリ(フランス)大会から、おおむね4年に一度の周期で開催され、100年もの歴史を誇ります。東京2025デフリンピックは、100周年の記念すべき大会で、日本では初の開催となります。
デフリンピックとハンドボール
デフリンピックでは、ハンドボールも1969(昭和44)年、旧ユーゴスラビアのベオグラードで開催された第11回大会から前回、2022(令和4)年のカシアス・ド・スル(ブラジル)で開催された第24回大会まで、途切れることなく実施され、夏季大会の正式競技となっています。
歴代優勝国は、いずれも本場ヨーロッパ勢。東京大会もヨーロッパ勢が優勝争いをリードしそうです。
初参戦の日本代表
世界的には長い歴史のあるデフハンドボールですが、日本では、デフハンドボールチームの活動そのものが存在しない時代が長く続きました。
チームが誕生したのも、デフリンピックの東京開催が決まった2022年に、筑波技術大学にハンドボールサークルが立ち上がったのが最初です。デフリンピック出場も、今回が初めてとなります。
体験会やチャレンジトライアウトでハンドボール経験のないアスリートの力も結集させて誕生したのがデフハンドボール男子日本代表。外国勢との国際試合も経験したことのないチーム、選手たちが、デフハンドボールのパイオニアとして大舞台に立ちます。
予選ラウンド初戦のトルコ(前々回大会優勝、前回4位)、ブラジル(前々回、前回ともに6位)、ドイツ(前々回4位、前回2位)と、いずれも格上の相手に果敢に立ち向かう選手たちの姿にご注目ください‼
大会ガイド
【試合会場】
駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場
(東京都世田谷区駒沢公園1-1、東急田園都市線「駒沢大学駅」下車 公園口より徒歩約25分)
【試合時間】
《予選ラウンド》
・11月16日(日) 10:00~ vsトルコ
・11月17日(月) 10:00~ vsブラジル
・11月19日(水) 19:00~ vsドイツ
※決勝トーナメント、順位決定戦は11月21日(金)、23日(日)、25日(火)。時間は予選ラウンドの順位で決まります。
【観戦方法】
全競技入場無料・申し込み不要。駒沢オリンピック公園総合運動場では、ハンドボール以外にも陸上、バレーボールが開催されます。
【ライブ配信】
大会公式YouTubeチャンネルで全競技がライブ配信されます(実況・解説なし)。
また、11月19日(水)のドイツ戦は、TOKYOパラスポーツチャンネルによる都内ケーブルテレビで(18:45~)とYouTube(15:45~)での生中継(実況、解説あり)が予定されています。