プロジェクト21 3つの目標と施策
プロジェクト21の具体的な目標として次の3つの目標を掲げている
1,2010年にハンドボール人口を日本で3位に
 小学生を中心とした地域ハンドボールチームの育成
2,オリンピックに常時出場し、メダルを獲得出来る実力
3,ハンドボール協会がヒト・モノ・カネで自立化

以前からもハンドボール協会では、強化普及にかかわる施策を様々な角度から実施している。しかし、具体的な目標を掲げて実施しておらず、また、強化は強化委員会が、普及は普及担当者や指導委員会が中心として実施し、個別に政策を立案し実施してきたといえる。その中でも普及に関しては、都道府県あるいは連盟に依存しており、日本協会が積極的にその活動の目標と指針を示してきたことはなかったと言える。本プロジェクトの目標である1,2,3は独立して達成できるものではなくそれぞれが関連し補強しあうとともに日本協会諸事業が3つの目標に向かって活動できてこそ達成可能である。

戻る