2008.1.11
第6回ハンドボールコーチング研究会のご案内
ハンドボールコーチング研究会
事務局担当 平岡 秀雄
熊本県山鹿市で第1回のハンドボールコーチング研究会を始めましたが、早くも第6回目を迎えることとなりました。昨年からは村松教授の協力を得て、会場を駒澤大学に移しました。本年も昨年と同様、日本リーグ男子プレーオフ(3月15日(土)、16日(日))に併せて研究会を開催します。昨年の研究会で了解されておりますが、本年は学部生等(参加のみで発表できない)にも門戸を広げました。多くの参加を期待します。
本研究会は、学術的な研究を中心としてものではなく、指導者の経験・知見を持ち寄り、伝え合う場にしたいと考えています。発表方法や研究方法を議論するのではなく、自分の考える指導法の有効性や動作・ゲーム分析の視点などコーチが抱える問題を議論し、助言して助け合う機会として利用されることを特に希望します。
もちろん、学術的にも評価される研究の場でありたいとも考えています。そこで、本研究会の発表原稿は「抄録」として扱っています。これは、本研究会で発表していただいた内容を論文形式に手直しし、ハンドボール協会誌「ハンドボール研究」に原著論文として発展させ、投稿していただけることを期待してのものです。
この研究会が今後益々発展し、先生方だけでなく多くのコーチを巻き込み、ハンドボールの指導・分析視点や事例を発表していただき、コーチの資質を切磋琢磨してゆきたいと考えます。
追伸)
本研究会は、(財)日本ハンドボール協会の下部組織として活動していますが、協会らの補助金を全く受けていません。皆様から徴収する参加費3,000円で運営しています。ただ、「ハンドボール研究」への投稿資格を得ています。
第6回ハンドボールコーチング研究会 大会開催要項
1、大会期日: 2008年3月15日(土)、16日(日) 9:00〜11:30
注) *当日の午後、日本リーグ男子プレーオフが開催されます。
2、大会場所: 東京 駒澤大学
住所: 〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1−23−1
大学:03−3418−9111 村松先生:080−1234−6050
3、大会参加資格
本大会への参加・発表は、原則として(財)日本ハンドボール協会に所属・登録をした者としますが、ハンドボールの発展に努力する者であれば、研究部会の同意を得て参加・発表できます。参加・発表に際して必要な実費は参加・発表者が負担することとします。
4、参加者・発表者採用の決定
大会参加・発表の採用・不採用の決定は、参加希望者からの参加申請書をもとに、(財)日本ハンドボール協会指導委員会に設置された研究部会事務局で行い、不採用の場合本人に通知します。大会で発表を希望する方は、参加申込書に発表抄録を添えて2008年2月28日までに、事務局(東海大学 平岡)宛て送付され、受理された場合とします。
5、発表時間
発表 : 10分 質疑応答 : 5分
6、研究会抄録とその内容
抄録の内容は、ハンドボールに関する原著論文、実践研究、事例報告、研究資料等に準じた内容で未発表のものとします。
7、参加申請書、発表抄録の送付先と期限
送付先: hiraoka@tsc.u-tokai.ac.jp
* メール送信の際の件名に「ハンドボール研究会参加申請書」を、また送信者名
をご記入戴き、「添付資料」で平岡まで送信してください。
* メールでの送信以外は、下記住所宛て書留郵便にて送付して下さい。
〒259−1292 神奈川県平塚市北金目1117 東海大学体育学部
平岡秀雄(ハンドボール研究会事務局)
大会参加申請書送付締め切り期日 : 2008年2月28日(木)
8、大会参加費用
コーチング研究会会費・大会参加費 3,000円 大学生特別参加 1,000円(研究誌の配布なし)
大会参加費は当日徴収します。
(大会抄録の制作費、ハンドボール研究、研究会の連絡費、会議費などに使います)
9、大会抄録の送付
大会に参加されない研究会会員で大会抄録及びハンドボール研究を希望される方は、大会参加申請書(不参加)と3,000円を現金書留にて送付して下さい。
10、研究会入会・大会申請書
別紙をご利用ください。申込書ファイル(エクセル版)
11、宿泊
「ホテル サーブ」 本年より各自が予約
本年より各自でホテルに直接電話予約していただきます。また、ネットでも予約出来ます。昨年も大同特殊鋼の宿舎になっていましたので、、早めの予約をお勧めします。
住所: 〒153-0044 東京都目黒区大橋2−24−4
電話:03−3795−6600 FAX:03-3795-1023
交通: 田園都市線 池尻大橋徒歩1分
以上
ご不明な点は下記へお問い合わせください。
ハンドボール研究会事務担当 舎利弗(とどろき)学 (学校法人福島高等学校)
E-mail: manabu@ag8.mopera.ne.jp 電話:090−3147−4978(携帯)
「ハンドボールコーチング研究会抄録」作成要項
1.本誌への投稿は、原則として(財)日本ハンドボール協会に所属・登録をした者とするが、ハンドボールの発展に努力する者であれば、研究部会の同意を得て投稿できる。投稿に際して必要な実費は著者が負担する。
2.原稿の掲載可否及び掲載時期は、本編集員会で決定する。
3.投稿内容は、ハンドボールの原著論文、実践研究、事例報告、研究資料で未発表のものとする。
4.原稿は、原則としてワードプロセッサーで作成するものとし、A4判横書き、44字44行(MS明朝、フォントサイズ10.5)とする。1行目中央に研究テーマ、2行目中央に著者名、所属先を記述する。3行目は空白とし、4行目左詰めでキーワードを3語記述し、本文は4行目からとする。
5.研究テーマ、著者名はフォント12とし、研究テーマについては和文、英文とも太字で表記する。
6.ひらがな現代かなづかいとし、外国語をかな書きする場合はカタカナにて表記する。
7.原稿は、原則として1篇につき、図表を含めて刷り上がり2ページ以内とする。本文4行目以降は2段組(資料参照)とする。
8.図注の文字や数字、写真は直接印刷できるよう、きれいにはっきりとしたものを用いる。図や表には、それぞれに通し番号とタイトルをつける。
9.本文中の文献の記載は、著者と片カッコでの数字とする。文献リストは本文の最後に片カッコで示した文献順に、著者名(発行年)、論文名、誌名、巻:ページの順に記述する。
10.提出する原稿はオリジナル原稿1部と、著者名、所属機関、謝辞を削除したコピー1部及びPC系パソコンで作成したCD1枚とする。ただし、メールに添付し事務局に送信することも可能です。
11.本誌に掲載された論文の著作権は、編集委員会にに帰属する。
12.投稿抄録はは簡易書留で下記に送付する。
〒259-1292 神奈川県平塚市北金目1117 東海大学体育学部内
(財)日本ハンドボール協会指導委員会研究部会(仮)
担当 平岡秀雄
または、hiraoka@tsc.u-tokai.ac.jp に送信する。
13.大会抄録記入例
ハンドボールの戦術に関する比較研究
小泉純一郎(自民大学) 田中まきこ(新潟交通大学)
キーワード:ハンドボール、戦術、比較研究
22字 空白 22字 研究目的:本研究の目的は・・・・・・・・・・・・・・・・・・
方法:
結果:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
図1 タイトル
まとめ: