表記研修に興味のある方は、締め切り期限(4月21日)が迫っております。大至急、日本ハンドボール協会事務局(03−3481−2361)に連絡をお願い致します。要項は、下記のようになっています。
お詫び:間違った要項を掲載しておりました。本来の要項を掲載しましたのでご覧下さい。JOCの新しい事業です。
平成15年度国際スポーツ組織指導者養成のための研修制度実施要項
1 趣旨
本会並びに本会加盟団体所属の役職員等を、国際スポーツ指導者養成のための研修員(「以下ISA研修員」という)として、海外のIF/NF/IOC/NOC/OCOG等に派遣し、国際スポーツ競技大会・国際会議・事務局等の運営方法の習得や、国際的なスポーツ界の実態の把握及び情報収集に当たらせ、将来、国際的に通用する人材や、IF/AF等の役員として活躍出来る人材を育成すること。
2 ISA研修員の研修期間・人数
(1)ISA研修員の研修期間は、原則として平成16年3月末日までとする。
(2)当該事業年度のISA研修員として派遣する人数は原則として3名とする。
(3)ISA研修員は、原則として1ヶ所において集中的に研修するものとする。
3 ISA研修員としての条件
ISA研修員は、次の条件を全て満たしている者とする。
(1)日本国籍を有し、原則として20代〜30代の者であること。
(2)本会または、本会加盟団体に所属していること。
(3)渡航先の研修施設による受け入れの保証があること。
(4)勤務先等の所属長より渡航の承諾を受けていること。
(5)外国での研修に堪えうる語学力を有すること。
(6)帰国後、研修成果を生かし、本会もしくは本会加盟団体において業務にあたること。
4 ISA研修員候補者の選考
(1)本会は、本会ならびに本会加盟団体を対象に、ISA研修員にふさわしい者(以下「候補者」という)を募集する。
(2)前項により当該団体が候補者を推薦する場合には、別に細則で定めるISA研修員候補者推薦書等を本会に提出するものとする。
5 ISA研修員の決定
(1)本会は前項の推薦書に基づき書類選考ならびに面接の上、ISA研修員を正式決定するものとする。
(2)決定後、ISA研修員は、別に細則で定める誓約書及びISA研修計画書等を本会に提出しなければならない。
6 ISA研修員に支給する経費
ISA研修員に対する経費は、別に細則で定める要領で支払うものとする。
7 研修状況の報告
ISA研修員は3ヶ月毎に別に細則で定める研修状況報告書を本会に提出しなければならない。
8 海外研修の中止
本会はISA研修員が本要項に違反したり、不適当な行為があったときは、研修をとりやめ、帰国を命じることができるものとする。
9 研修報告書の提出
ISA研修員は、帰国日より1ヶ月以内に別に細則で定める研修報告書を提出しなければならない。
10 その他
ISA研修員は帰国後、本会の開催する報告会にて研修内容を発表するのもとする。
1 本会へ提出する書類は次の通りとする。
提出を要する書類 様式 提出時期 <推薦元団体>
ISA研修員候補者推薦書
ISA研修員推薦に関する承諾書
ISA研修員調書
<ISA研修員>
健康診断書
誓約書
研修計画書
出発届
帰国届
研修状況報告書
研修報告書
第1号様式−(1)
第1号様式−(2)
第1号様式−(3)
第2号様式
第3号様式
第4号様式−(1)
第4号様式−(2)
第5号様式
平成15年4月21日
同上
同上
研修員決定後
同上
出発1ヶ月前
帰国後1週間以内
研修期間中3ヶ月毎
帰国後1ヶ月以内
2 ISA研修員に支給する経費は次の通りとする。
1人あたり年間300万円を上限とする。
<対象経費>
・旅費
・渡航費
・滞在費
・保険