<第51回全日本総合ハンドボール選手権大会・女子の部 試合結果>

試合結果

    <第1日目>    <第2日目>    <第3日目>    <第4日目>>


    ◆第4日目(2月20日)
       決 勝
        イズミ 34 (18-15, 16-13) 28 立山アルミ

<戦評>
          イズミのスローオフでスタートした決勝戦、イズミ?10呉のシュート、?4青戸の速攻
         などで4−0。立山アルミは、4分?4崔がようやくカットインを決め、4−1とする。
          10分、立山アルミは?5前山のサイド、さらに?4崔がゴールを決め、7-5と追い上げ
         る。しかし、?7林の正確なプレーで得点を重ねるイズミが主導権を握る。      
            立山アルミは、?4崔のすばらしいアシストによる点、ゴールキーパー本間の好セーブ
で残り10分、13-11とし、イズミのスカイプレーと立山アルミ?17劉の気迫あふれるプ
         レーで一進一退と続くが、残り5分に立山アルミ?17劉が負傷退場し、ゲームの流れは完
         全にイズミとなり、前半は18-15で終了。                     
          後半、立山アルミ?4崔のシュートでスタート、イズミも?10呉が連続ゴール。両チー
         ムに負傷退場者が出る。ここで、流れをつかんだのは、立山アルミ。10分、1点差とす
         る。12分、ペナルティーを決めて、ついに同点。ゲームは、好セーブ、好プレーが続き
         、決勝にふさわしい大接戦となる。
          しかし、終盤、イズミが守りから速攻で走り続け、?3藤澤のサイドで7点差をつける。
         ここで、立山アルミは、タイムアウト、ダブルマンツーに出る。追い上げるが、イズミは
         、?6河本ががんばり、34-28でイズミが逃げ切った。


    ◆第3日目(2月19日)
       準決勝 第1試合
        立山アルミ  26 (16- 9, 10-11) 20 オムロン

<戦評>
           前半開始早々、オムロンの速攻でオムロンペースで試合が進んだ。オムロンGK山口
          の好守、立山 崔のシュートで20分まで、一進一退の攻防。21分過ぎより立山 新屋
          の速攻、崔のロング、劉の7mスロー、山崎のサイドシュートで25分までに5点差で
          ペースをつかんだ。オムロンも隅のロング、速攻で点差をつめるが、崔のロング、山崎
          のサイドシュートを止めることができず、立山ペースで前半終了。
           後半開始早々、オムロンは立山 崔にマンツーマン。その間オムロン 坂元のロングで
          ペースをつかむかにみえたが、6分、立山が1人退場の間に得点を上げることができず
                点差は縮まらない。
           その後、一進一退の展開となる。オムロンも残り2分、点差を詰めたが前半のリード
          が最後まで響き、試合終了。


       準決勝 第2試合
        イズミ    25 (17- 8, 8-10) 18 OSAKI OSOL

        <戦評>
          前半開始5分、OSAKI 佐久川、川村の7mスロー、鵜狩の得点で3対0とOSAKIペース
         でスタート。一方、イズミも橋詰のポストシュート、呉のロングで同点。
          8分過ぎより一進一退の攻防が続く。13分過ぎ、OSAKI川村のロング、鵜狩の速攻で
         OSAKIペースになるかに見えたが、イズミ 呉のロング、岩本の得点で同点。
          17分、イズミ 橋詰の粘り強いポストプレーでリード。OSAKI 穂積がそのプレーで退
         場。これを境に藤澤、林の速攻で、サイドシュートでじわじわとイズミのペースに。
         22分には、6点差、25分までに青戸の7mスロー、カットインで8点差に。
          その間、OSAKIは7mスローを2本ミスするのに対し、イズミは終了間際にダブルスカ
         イを決め、9点差で前半終了。
          後半、イズミのポストシュートのミスでOSAKIのペースになるかに見えたが、10分
         呉の速攻でイズミ 10点リード。OSAKI 16分に佐久川がスカイプレーを決めるが、
         点差は縮まらない。残り10分を過ぎて、イズミが攻めあぐねている間にOSAKIは連続得
         点で7点差までにしたが、前半の9点差が大きかった。

    ◆第2日目(2月18日)
       2回戦
        オムロン   19 ( 7- 8, 12- 7) 15 ブラザー工業
        立山アルミ  28 ( 9-10, 19-10) 20 北國銀行
        OSAKI OSOL  26 (12-11, 14-14) 25 日立栃木
        イズミ    30 (14- 8, 16-13) 21 シャトレーゼ

    ◆第1日目(2月17日)
       1回戦
        オムロン   24 (12- 6, 12-14) 20 かながわガビアーノ
        ブラザー工業 26 (14- 9, 12- 5) 14 香川銀行TH
        北國銀行   23 (11- 7, 12- 9) 16 筑波大学
        立山アルミ  42 (21- 5, 21- 5) 10 ムネカタ
        日立栃木   28 (16- 7, 12-10) 17 東京女子体育大学
        OSAKI OSOL  32 (16- 9, 16-12) 21 ソニー国分
        シャトレーゼ 38 (21- 5, 17- 6) 11 徳山クラブ
        イズミ    45 (22- 5, 23- 7) 12 J・JGANG

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