< 12th Asian Women's Junior Championship >
( Qualification for Women's Junior World Championship , Croatia, 2014 )
<< 第12回女子ジュニアアジア選手権(2014世界選手権予選) >>
6月29日(土)
日本
3勝1敗 |
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40 (21-15, 19-19) 34 |
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カザフスタン
1勝3敗 |
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戦評:女子ジュニアアジア選手権4戦目は、カザフスタンとの対戦。ホームのカザフスタンスローオフで試合が開始。
開始早々、高い3−3DFから素早くボールを奪う作戦がはまり、3連取に成功。右45にカットインで得点されるが、秋山のサイド、森のカットインで2連取し、前半8分カザフスタンの退場を機に4連取に成功する。ここからアウェーの洗礼が始まり、なかなかリズムに乗れない。前半を21対15で終了。
ハーフタイムでは、DFの再確認とリスタートの徹底、レフリーの判定にリズムを崩さないよう確認を行い後半に臨むU-20。
後半開始、右サイドキャプテンの河野がサイドで得点し、ここからお互いに得点を取り合い、日本は開始8分3連取に成功するもカザフスタンに2連取を許す。判定にリズムが作れない中、カザフスタンの7mスローを藤田がシャットアウトし、レフリーの判定に戸惑いながらも流れをカザフスタンに渡さない。日本はリードを保ちながら、退場にならないようお互いに点を取り合い、40対34でタイムアップ。
カザフスタン在住の日本人の方々や日本の多くのハンドボール関係者からの応援などで力をもらいましたが、第12回女子ジュニアアジア選手権は残念ながら2位という結果に終わりました。チームの課題や個々の課題などを今後にいかしていけるように頑張ります。たくさんのご声援、ありがとうございました。
キャプテン 河野 萌
個人得点:田村:8点、佐々木:7点、河野:6点、築山:5点、森:4点、三田:3点、堀川・秋山:2点、
上田・北原・岩崎:1点
6月26日(水)
日本
2勝1敗 |
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60 (30- 5, 30- 9) 14 |
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ウズベキスタン
3敗 |
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戦評:女子ジュニアアジア選手権3戦目は、ウズベキスタンとの対戦。ウズベキスタンのスローオフで試合が開始。
日本は開始早々4連取でスタートし、開始6分38秒5対3から19連取し、前半を30対5で終了。後半はメンバーを入替え、7連続得点をあげ、全員得点で後半30対9。TOTAL60対14で試合終了。
最終戦のカザフスタン戦に向け、コンディションを整え、大型のカザフスタンから勝利を目指す。
個人得点: 佐々木:10点、岩崎・三田・田村:7点、松本・秋山・森:5点、永田・深田・北原:3点、築山:2点、
堀川・上田・河野:1点
6月24日(月)
日本
1勝1敗 |
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35 (13-12, 22-12) 24 |
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中国
1敗 |
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戦評:2戦目は中国との対戦。
日本は中国の高さに対応すべく、3−3DFを引き、ディスタンスシュートを防ぐ。開始、中国にポストシュート、ミドルシュートで2連取されるも、森のサイドから4連取する。中国もポストにボールをあつめ得点をかさねる。日本は、河野の速攻から2連取し、中国の退場を誘い、日本が優位に試合を運ぶ。中国もサイドから得点をするも日本の高いDFが機能し、16分7対4でリード。その後、日本のミスから中国に速攻とサイドで得点され、日本はタイムアウトを請求。タイムアウト後、佐々木のステップ、上田のサイドで得点をかさねるも、中国もカットイン、ポストで得点し、前半を13対12で折り返す。
後半に入り、森の1対1から築山のカットインで得点し、水落の好セーブからの速攻や、セットOFでミドル、カットイン、サイドからの得点でバランスよく攻め、中国を圧倒し、35対24で中国に勝利した。
残り2試合を白星で終えるよう、コンディションを整え、勝利を目指す。
個人得点: 森:8点、佐々木:7点、岩崎:6点、田村:5点、北原・築山・河野:2点、堀川・深田・上田:1点
6月23日(日)
日本
1敗 |
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18 (11-13, 7-14) 27 |
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韓国
1勝 |
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戦評:韓国スローオフで試合開始。
先制点は日本4番佐々木のカットインシートで先制。韓国もセンターバック5ランニングシュートを許し得点される。日本は0−6DFのゾーンディフェンスで韓国のフェイントに対応し、田村のボールカットから速攻、堀川のサイドシュートで得点。韓国もポストプレー、リバウンドを押込み得点する。日本も築山の速攻、佐々木のカットインで得点し、8対5。日本リードを保つも、堀川の退場から韓国に4連取を許し、韓国に逆転され、日本タイムアウト。築山のカットインで7Mを獲得し、佐々木が決め11対12。前半を11対13で韓国リードで終了。
後半に入り、日本は韓国5番にマンツーマンを仕掛けるもオフェンスミスから6連続失点を許し苦しい展開。佐々木、上田が積極的にディスタンスシュートを狙うが決めきれない。韓国はサイド・カットインで着実に得点を重ねる。日本はGK水落が必死にゴールを守るも18対27で韓国に敗れる。
個人得点: 佐々木:9点、田村:4点、築山:3点、堀川・三田:1点
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