親善試合 9月22日(土・祝)16:00- 三郷市総合体育館
日本代表男子U-16選手団
役職 名前 所属 団 長 志々場 修二 (財)日本ハンドボール協会 監 督 岩本 明 (財)日本ハンドボール協会 コーチ 阿部 直人 (財)日本ハンドボール協会 トレーナー 市川 央人 (財)日本ハンドボール協会
日本 28 (12-10, 16-18) 28 韓国
戦評
男子U16チーム日本は、初めての国際試合となる日韓親善試合(韓国ラウンド)において、志々場団長のもと結束しゲームを迎えた。
西口・田里・康本・大谷・園田・伊舎堂・GK森脇のスターティングメンバーでスローオフ。こだわってきたコンタクト(DF)を相手レフトバックに園田が徹底し、韓国の得点が伸びない立ち上がりから田里・西口のカットインで得点し先行する。しかし韓国の3=3DFに対し、ミスが多くなり追い上げられる。ミスが続きながらも固いDFでしのぎ、前半を12対10で折り返した。
後半に入り、6‐0DFにシステムをかえた韓国に対し日本は野村・大谷・西口のロングシュートでつきはなしにかかる。しかし、韓国バックプレーヤー陣が力強いミドルシュート、カットインで追いこされ、残り3分に1点のビハインドとなる。ここから大谷・康本のロングで追い越し、固いDFで粘るもタイムアップと同時の右サイドからのシュートを打ちこまれ、同点で試合終了となった。
初めての国際試合において、1点の重みとアウェイの厳しさ等いろいろな経験ができた。この経験をプラスに捉え、さらにトレーニングに励み日本ラウンドで大きく成長をした姿をみせたい。
個人得点:西口:8点、大谷:6点、伊舎堂:5点、田里:3点、園田・康本:2点、
野村・安岡:1点
日本 34 (17- 6, 17-16) 22 韓国 スコアシート
個人得点:中村・大谷:7点、康本:5点、田里:4点、安平:3点、森永・園田・西口:2点、
中井川・野村:1点