<男子U-16日韓スポーツ交流(派遣・受入)>

派 遣 : 2012年9月13日(木)−18日(火)   韓国・大田(テジョン)市

       親善試合・戦評      

受 入 : 2012年9月19日(水)−24日(月)   東京都・北区(味の素ナショナルトレーニングセンター)

親善試合      9月22日(土・祝)16:00- 三郷市総合体育館

選手団 :

日本代表男子U-16選手団

役職 名前 所属
団 長 志々場 修二 (財)日本ハンドボール協会
監 督 岩本  明  (財)日本ハンドボール協会
コーチ 阿部 直人 (財)日本ハンドボール協会
トレーナー 市川 央人 (財)日本ハンドボール協会

親善試合 :

日本 28 (12-10, 16-18) 28 韓国
戦評
 男子U16チーム日本は、初めての国際試合となる日韓親善試合(韓国ラウンド)において、志々場団長のもと結束しゲームを迎えた。
 西口・田里・康本・大谷・園田・伊舎堂・GK森脇のスターティングメンバーでスローオフ。こだわってきたコンタクト(DF)を相手レフトバックに園田が徹底し、韓国の得点が伸びない立ち上がりから田里・西口のカットインで得点し先行する。しかし韓国の3=3DFに対し、ミスが多くなり追い上げられる。ミスが続きながらも固いDFでしのぎ、前半を12対10で折り返した。
 後半に入り、6‐0DFにシステムをかえた韓国に対し日本は野村・大谷・西口のロングシュートでつきはなしにかかる。しかし、韓国バックプレーヤー陣が力強いミドルシュート、カットインで追いこされ、残り3分に1点のビハインドとなる。ここから大谷・康本のロングで追い越し、固いDFで粘るもタイムアップと同時の右サイドからのシュートを打ちこまれ、同点で試合終了となった。

 初めての国際試合において、1点の重みとアウェイの厳しさ等いろいろな経験ができた。この経験をプラスに捉え、さらにトレーニングに励み日本ラウンドで大きく成長をした姿をみせたい。


個人得点:西口:8点、大谷:6点、伊舎堂:5点、田里:3点、園田・康本:2点、
     野村・安岡:1点

日本 34 (17- 6, 17-16) 22 韓国      スコアシート

個人得点:中村・大谷:7点、康本:5点、田里:4点、安平:3点、森永・園田・西口:2点、
     中井川・野村:1点


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