試合結果 第1日(12月5日(月)) 第2日(12月6日(火)) 第3日(12月7日(水)) 第4日(12月9日(金)) 第5日(12月10日(土)) 第6日(12月12日(月)) 第7日(12月13日(火)) 第8日(12月15日(木)) 第9日(12月17日(土)) 第10日(12月18日(日))
*予選リーグ星取表 *本戦ラウンド星取表
<決勝> ロシア 28 (17-12, 11-11) 23 ルーマニア (T組1位) (U組1位) <3−4位決定戦> ハンガリー 27 (14-15, 13- 9) 24 デンマーク (T組2位) (U組2位) <5−6位決定戦> オランダ 28 (17-12, 11-14) 26 ドイツ (T組3位) (U組3位)
<準決勝> ロシア 31 (16- 9, 15-15) 24 デンマーク (T組1位) (U組2位) ルーマニア 26 (15-14, 11-10) 24 ハンガリー (U組1位) (T組2位) <7−8位決定戦> ブラジル 29 (15-14, 14-14) 28 韓 国 (U組4位) (T組4位)
<T 組> オランダ 29 (16-14, 13-12) 26 韓 国 (2勝1分2敗) (2勝3敗) ロシア 35 (15-17, 20-16) 33 ハンガリー (5勝) (4勝1敗) ノルウェー 37 (18-12, 19-13) 25 クロアチア (1勝1分3敗) (5敗)
<U 組> ブラジル 35 (19-14, 16- 9) 23 フランス (2勝3敗) (5敗) ドイツ 29 (16-15, 13-11) 26 ウクライナ (3勝2敗) (1勝1分3敗) ルーマニア 33 (16-13, 17-16) 29 デンマーク (5勝) (3勝1分1敗)
<T 組> 韓 国 38 (20-19, 18-15) 34 クロアチア (2勝2敗) (4敗) ハンガリー 37 (21-16, 16-14) 27 オランダ (4勝) (1勝1分2敗) ロシア 26 (12-11, 14-11) 22 ノルウェー (4勝) (1分3敗)
<U 組> ルーマニア 37 (20-14, 17-12) 26 ドイツ (4勝) (2勝2敗) ブラジル 33 (16-17, 17-15) 32 ウクライナ (1勝3敗) (1勝1分2敗) デンマーク 22 (11-10, 11- 9) 19 フランス (3勝1分) (4敗)
<T 組> ハンガリー 27 (16-13, 11-13) 26 クロアチア (3勝) (3敗) ロシア 32 (17-13, 15-14) 27 韓 国 (3勝) (1勝2敗) オランダ 30 (16-12, 14-18) 30 ノルウェー (1勝1分1敗) (1分2敗)
<U 組> ドイツ 32 (18-13, 14-13) 26 フランス (2勝1敗) (3敗) ルーマニア 35 (17-15, 18-18) 33 ブラジル (3勝) (3敗) デンマーク 28 (13-17, 15-11) 28 ウクライナ (2勝1分) (1勝1分1敗)
<A 組> オランダ 30 (14-16, 16-11) 27 中 国 (4勝1敗) (2勝3敗) ロシア 34 (17- 8, 17-16) 24 日 本 (4勝) (1勝4敗)
※日本、A組5位。予選ラウンド敗退
【戦評】
2次リーグ進出は無くなったものの超大型チームのロシア相手にどこまで自分達のプレーができるかをテーマに臨んだゲーム。
前半、相手の大きさに戸惑い、思い切った攻めができず、ミスからの失点を重ねたが、後半に入ると徐々に日本らしさを見せた攻撃を展開。坂元、谷口のポスト陣が体を張ったプレーで次々と7mスローを獲得。全員が何とか得点をという気持ちが相手の反則を誘い、合計16本の7mスローを得て、11本のゴールを生み、後半だけでは、1点差のゲームであった。
今大会は残念ながら2次リーグ進出、上位進出とは行かなかったが、この経験を今後につなげていきたい。
≪得点者≫金城7,佐久川6,中村3,大前・谷口2,坂元・水野・早船・樋口1
クロアチア 44 (20- 3, 24- 6) 9 ウルグアイ (3勝2敗) (5敗)
<B 組> 韓 国 44 (21- 7, 23- 7) 14 オーストラリア (3勝2敗) (5敗) アンゴラ 28 (12-12, 16-15) 27 スロベニア (2勝3敗) (2勝1分2敗) ハンガリー 20 ( 6- 9, 14- 9) 18 ノルウェー (4勝1分) (3勝2敗)
<C 組> ブラジル 32 (13-16, 19-13) 29 オーストリア (3勝2敗) (3勝2敗) ドイツ 40 (19-10, 21-14) 24 コートジボアール (4勝1敗) (5敗) デンマーク 33 (16-11, 17-17) 28 ポーランド (4勝1敗) (1勝4敗)
<D 組> アルゼンチン 44 (22- 9, 22-15) 24 カメルーン (1勝4敗) (5敗) ルーマニア 29 (18- 8, 11-14) 22 マケドニア (5勝) (2勝1分2敗) ウクライナ 32 (14-14, 18-13) 27 フランス (3勝1分1敗) (3勝2敗)
<A 組> オランダ 35 (19-13, 16-14) 27 日 本 (3勝1敗) (1勝3敗)
【戦評】
2次リーグ進出には負けられない1戦。その緊張からか坂元のポストで先制したものの、その後5連続失点で主導権を握られる。ディフェンスから立て直しを図りたかったが、前半だけで3連続失点が3度あり、どうしてもペースを掴めず、13対19で前半を終了。
後半に入ってもなかなか点差を縮めきれず、相手優位は変わらなかったが、しかし樋口のフェイントからのカットイン、大前の速攻など持ち味を発揮。後半だけ見ると互角の戦いができただけに、前半のアヘッドが大き過ぎた。2次リーグ進出はならなかったが、最終のロシア戦を納得いく内容にしたい。
≪得点者≫田中美・金城5,坂元4,樋口3,佐久川・水野・大前・小松2,中村・谷口1
ロシア 29 (18-16, 11-12) 28 クロアチア (4勝) (2勝2敗) 中 国 45 (24- 7, 21-11) 18 ウルグアイ (2勝2敗) (4敗)
<B 組> アンゴラ 47 (26- 5, 21- 3) 8 オーストラリア (1勝3敗) (4敗) ハンガリー 42 (22-13, 20-16) 29 韓 国 (3勝1分) (2勝2敗) ノルウェー 29 (16-10, 13-12) 22 スロベニア (3勝1敗) (2勝1分1敗)
<C 組> ポーランド 31 (13-17, 18- 9) 26 コートジボアール (1勝3敗) (4敗) ドイツ 32 (17- 9, 15-15) 24 ブラジル (3勝1敗) (2勝2敗) オーストリア 42 (23-17, 19-18) 35 デンマーク (3勝1敗) (3勝1敗)
<D 組> マケドニア 44 (22- 9, 22-15) 24 カメルーン (2勝1分1敗) (4敗) ウクライナ 34 (15-11, 19- 6) 17 アルゼンチン (2勝1分1敗) (4敗) ルーマニア 28 (16-12, 12-14) 26 フランス (4勝) (3勝1敗)
<A 組> 日 本 44 (24-10, 20-12) 22 ウルグアイ (1勝2敗) (3敗)
【戦評】
ゆっくりとしたボール回しからポスト中心に攻めるウルグアイに対し、足が止まり、10分までは7対6のシーソーゲーム。ここから金城のロングから谷口のポストシュートまでの9連取で抜け出す。前半終了間際に3連取して、24対10で終了。
後半に入り樋口、東濱の若手コンビに大前の速攻がよく決まり一方的な展開となった。最後は実力の差が出た形で44対22で終了。今大会初勝利をあげた勢いで予選リーグ残りオランダ、ロシア戦を乗り越えたい。
≪得点者≫佐久川・田中美・大前6,谷口5,坂元・金城4,水野・東濱・中村・樋口3,小松1
ロシア 34 (16-10, 18-12) 22 オランダ (3勝) (2勝1敗) クロアチア 35 (18-16, 17-13) 29 中 国 (2勝1敗) (1勝2敗)
<B 組> ハンガリー 27 (11-14, 16-13) 27 スロベニア (2勝1分) (2勝1分) 韓 国 35 (13-16, 22-16) 32 アンゴラ (2勝1敗) (3敗) ノルウェー 47 (22- 4, 25- 6) 10 オーストラリア (1勝1敗) (3敗)
<C 組> オーストリア 28 (13-14, 15-11) 25 ポーランド (2勝1敗) (3敗) ブラジル 34 (17-14, 17-12) 26 コートジボアール (2勝1敗) (3敗) デンマーク 27 (12-14, 15-12) 26 ドイツ (3勝) (2勝1敗)
<D 組> ルーマニア 30 (17-10, 13-17) 27 ウクライナ (3勝) (1勝1分1敗) マケドニア 32 (16- 9, 16- 6) 15 アルゼンチン (1勝1分1敗) (3敗) フランス 33 (14- 9, 19- 8) 17 カメルーン (3勝) (3敗)
<A 組> オランダ 29 (17- 4, 12- 4) 8 ウルグアイ (2勝) (2敗) ロシア 36 (16- 9, 20-11) 20 中 国 (2勝) (1勝1敗) クロアチア 31 (11-14, 20-16) 30 日 本 (1勝1敗) (2敗)
【戦評】
小松の2連続の速攻で幕を開けた第2戦(対クロアチア)。前半は速攻、ロング、パラレル攻撃からポスト、カットインと4本の7mスロー、多彩なシュートで得点。守っては飛田が再三のファインセーブ、負けじと浅井が2本連続で7mスローを阻止し14対11で前半を折り返した。
昨日同様に後半の立ち上がりに7連続失点で逆に4点リードされた。しかし、途中出場の大前の速攻、佐久川のサイドシュート佐久川からの田中(美)への鮮やかなスカイプレーも決まり残り13分同点に追いつく。その直後に2連続失点しリードを許す。そこからは一進一退を繰り返し、残り1秒で田中(美)が決めたが、そこでタイムアップ。30対31。予選リーグ残り3試合、試合結果を求めたい。
《得点者》田中美8,金城・小松4,佐久川・大前・早船3,坂元・中村2,水野1
<B 組> スロベニア 41 (19- 4, 22- 9) 13 オーストラリア (2勝) (2敗) ハンガリー 34 (14-17, 20-13) 30 アンゴラ (2勝) (2敗) 韓 国 30 (11-13, 19-12) 25 ノルウェー (1勝1敗) (1勝1敗)
<C 組> ブラジル 34 (17-13, 17-18) 31 ポーランド (1勝1敗) (2敗) ドイツ 34 (17-14, 17-13) 27 オーストリア (2勝) (1勝1敗) デンマーク 42 (22- 9, 20-12) 21 コートジボアール (2勝) (2敗)
<D 組> ルーマニア 50 (26- 8, 24-11) 19 カメルーン (2勝) (2敗) ウクライナ 29 (17-12, 12-17) 29 マケドニア (1勝1分) (1分1敗) フランス 33 (13- 4, 20- 7) 11 アルゼンチン (2勝) (2敗)
<A 組> オランダ 29 (17-11, 12-16) 27 クロアチア (1勝) (1敗) ロシア 43 (25- 8, 18- 8) 16 ウルグアイ (1勝) (1敗) 中 国 33 (14-18, 19- 9) 27 日 本 (1勝) (1敗)
【戦評】
第17回世界選手権開幕。初戦の相手は中国、先制したのは日本。坂元のポストでゲームがスタート。序盤田中(美)の好アシスト、また、自らのカットイン、金城・早船のロングなどで20分には10対8とリード、一度は追いつかれたが、坂元、早船、田中(美)の3連取で再びリードし18対14で前半を終了。
後半立ち上がりから積極的になった中国に対し、受けに回り5連続を含んで、8分には20対22と逆転を許したが、水野・田中(美)が打ち込み再び同点とした。しかし、そこから7連続ゴールされ苦しくなる。小松・田中(美)らで得点、進撃したが及ばず、27対33で初戦を落とした。明日以降の試合で巻き返しを図りたい。
≪得点者≫田中美9,坂元・早船・金城4,水野・小松2,大前・谷口1
<B 組> ハンガリー 57 (27- 5, 30- 4) 9 オーストラリア (1勝) (1敗) スロベニア 42 (20-18, 22-17) 35 韓 国 (1勝) (1敗) ノルウェー 36 (19-16,17-14) 30 アンゴラ (1勝) (1敗)
<C 組> オーストリア 32 (18- 7, 14-14) 21 コートジボアール (1勝) (1敗) ドイツ 33 (16-12, 17- 9) 21 ポーランド (1勝) (1敗) デンマーク 31 (12-12, 19- 9) 22 ブラジル (1勝) (1敗)
<D 組> ウクライナ 34 (18-10, 16-13) 23 カメルーン (1勝) (1敗) ルーマニア 31 (17- 7, 14- 8) 15 アルゼンチン (1勝) (1敗) フランス 25 ( 9-13, 16- 9) 22 マケドニア (1勝) (1敗)