< 第7回ワールドゲームズ・ビーチハンドボール >
試合結果 7/21(木) , 7/22(金) , 7/23(土)
◆予選リーグ星取表
◎最終順位; 1位:ブラジル, 2位:ハンガリー, 3位:トルコ, 4位:クロアチア
5位:ドイツ, 6位:ロシア, 7位:イタリア, 8位:日本
◆7/23(土)
【順位決定戦】 |
ロシア |
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2 (16- 8, 17- 6) 0 |
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イタリア |
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ドイツ |
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2 (17- 9, 23- 9) 0 |
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日 本 |
【戦評】
地元・ドイツとの一戦。前半からドイツペースで試合が進む。ドイツは確実にスカイプレーを決め、点差を広げる。日本は園部を中心に積極的にディフェンスをするが、ドイツの高い打点からのスカイプレーは止まらず、前半9-17でドイツが1セット目をとる。後半開始2分、日本は鈴木(GKオフェンス)のシュートが決まり、攻撃のリズムを掴んだが、ドイツはセンターとポストのスカイで連取し、後半5分、6-10とドイツがリードする。なんとか波に乗りたい日本は梅田のポストプレーで3点を追加。しかしその後得点することができず、ドイツの勝利となった。 |
【準決勝】 |
ハンガリー |
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2 (14-13, 13-1-10) 0 |
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トルコ |
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ブラジル |
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2 (14-11, 14-15, 6- 4) 1 |
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クロアチア |
(B組1位) |
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(A組4位) |
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【3−4位決定戦】 |
トルコ |
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2 (17-14, 17-14) 0 |
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クロアチア |
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【7−8位決定戦】 |
イタリア |
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2 (14- 5, 18-13) 0 |
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日 本 |
【戦評】
7位決定戦、相手はイタリア。イタリアは前半1分から得点ランキング3位のポストが6連続得点。それに対し日本はシュートミスが続き、得点を挙げることができず、前半を5-14で終了する。後半は山本のカットイン、井口のキーパーゴールなどにより残り3分までリードを保つが、その後、イタリアに立て続きにピルエットシュート決められ、逆転を許す。そのまま日本は流れを引き戻すことができず敗退した。 |
【5−6位決定戦】 |
ロシア |
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1 (14- 8, 12-13, 7- 8) 2 |
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ドイツ |
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【決勝戦】 |
ブラジル |
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2 ( 9- 7, 14-13) 0 |
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ハンガリー |
◆7/22(金)
【A組】 |
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クロアチア |
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2 (15-10, 10-13, 4- 1) 1 |
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日 本 |
(2勝1敗) |
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(3敗) |
【戦評】
開始のジャンプボールを井口がキャッチし、そのままシュートを決め、日本先制。その後クロアチアはサイドからのピルエットシュートを連続で決め、前半3分、1-4クロアチアリードとなる。日本は反撃を試みるが、相手のディフェンスは強く、前半を10-15でクロアチア勝利で終わる。
後半開始1分、クロアチアが先制しスタートするが、日本は藤平からのパスで山本が決め、4-3。その後日本は勢いを増し、し、GK鵜飼のナイスセーブから梅田のピルエットシュート、伊藤の6mスローが決まり、後半6分、13-6と日本がリードする。後半は13-10で日本が勝利した。セットカウント1:1でショットアウトとなり、シュートを確実に決めたクロアチアが1-6で勝ち、トータルスコア1:2で日本は悔しくも勝利を逃した。 |
ロシア |
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2 (14- 9, 16-10) 0 |
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イタリア |
(3勝) |
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(1勝2敗) |
【B組】 |
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ブラジル |
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2 (17-10, 24-10) 0 |
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ハンガリー |
(3勝) |
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(3敗) |
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トルコ |
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2 (13-15, 15-14, 6- 3) 1 |
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ドイツ |
(2勝1敗) |
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(1勝2敗) |
■予選リーグ順位 |
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【A組】 |
1位:ロシア |
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【B組】 |
1位:ブラジル |
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2位:クロアチア |
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2位:トルコ |
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3位:イタリア |
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3位:ドイツ |
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4位:日 本 |
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4位:ハンガリー |
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【準々決勝】 |
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ハンガリー |
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2 (10-11, 14- 8, 6- 5) 1 |
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ロシア |
(B組4位) |
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(A組1位) |
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クロアチア |
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2 (20-18, 15-20, 8- 6) 1 |
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ドイツ |
(A組2位) |
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(B組3位) |
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トルコ |
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2 (13-10, 11-16, 6- 2) 1 |
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イタリア |
(B組2位) |
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(A組3位) |
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ブラジル |
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2 (20-10, 19- 8) 0 |
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日 本 |
(B組1位) |
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(A組4位) |
戦評】
Bリーグ1位のブラジルとの一戦。先制は伊藤のカットインで日本。その後すぐにブラジルはサイドからのピルエットシュートを決め1-2。お互いに2得点を狙いながら試合は続き、前半5分、6-10ブラジルリードとなる。力強いブラジルの攻撃は止まらず、更に日本は退場が多く出て、点差を広げられ、10-20とブラジルが勝利した。後半開始30秒、GK井口がダイレクトでシュートを相手ゴールに決め、2-1と日本ペースで展開される。しかしブラジルの力強いロングシュート(GKオフェンス)により加点され、日本は苦しい状況になる。ブラジルはその後も速攻で得点を重ね、結局後半8-19でブラジルが勝ち、セットカウント0-2で日本は敗退した。 |
◆7/21(木)
【A組】 |
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ロシア |
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2 (17- 6, 26- 8) 0 |
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日 本 |
(1勝) |
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(1敗) |
【戦評】
ワールドゲームズ初戦、相手は昨年の世界選手権優勝チーム・ロシア。試合開始1分、日本は初戦ということもありフォーメーションにミスが出る。それをロシアが速攻につなげ2-0。続いてロシアのセンター(ゴールキーパーオフェンス)のカットインが決まり、試合は4-0とロシアリードで展開された。その後ロシアの高いディフェンスに対し、日本は積極的にスカイプレーを狙い、園部からのスカイパスで確実に決め、前半を17-6で終了。後半ロシアは着実とピルエットシュートを決め加点し、試合はロシアが勝利した。 |
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ロシア |
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2 (17- 6, 26- 8) 0 |
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日 本 |
(1勝) |
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(1敗) |
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クロアチア |
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2 (14-13, 12-21, 6- 3) 1 |
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イタリア |
(1勝) |
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(1敗) |
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ロシア |
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2 (19- 5, 16-13) 0 |
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クロアチア |
(2勝) |
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(1勝1敗) |
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イタリア |
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2 (20- 9, 20-12) 0 |
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日 本 |
(1勝1敗) |
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(2敗) |
【戦評】
立ち上がり日本はフォーメーションから鈴木のカットインで先制。前半開始4分、6-2イタリアリードで試合は展開される。速い攻撃のイタリアに対し、日本は井口を中心に懸命にディフェンスするが、イタリアはスカイプレーやピルエットシュートにより2点ずつ決め、徐々に点差を広げる。前半を20-9のイタリアリードで終了した。後半開始5分、日本はポスト梅田の連続速攻で連取する。試合残り3分で11-12と接戦になるが、日本のシュートミスをイタリアが確実に得点につなげ、イタリアが勝利した。 |
【B組】 |
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ブラジル |
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2 (10- 5, 19-20, 4- 0) 1 |
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トルコ |
(1勝) |
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(1敗) |
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ドイツ |
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2 (10- 4, 5- 4, 7- 2) 1 |
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ハンガリー |
(1勝) |
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(1敗) |
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トルコ |
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2 (15-14, 8-9, 7-6) 1 |
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ハンガリー |
(1勝1敗) |
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(2敗) |
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ブラジル |
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2 ( 7- 5, 7- 5) 0 |
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ドイツ |
(2勝) |
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(1勝1敗) |
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