<第8回アジア女子ジュニア選手権(兼2005年世界女子ジュニア選手権アジア予選)>


試合結果     7月1日(木)       7月2日(金)       7月3日(土)

            7月5日(月)       7月6日(火)       7月8日(木)


星取表


【第6日目:7月8日(木)】


   日  本      35 (18-17, 17-12) 29     チャイニーズ・タイペイ 
    (4勝1敗)                           (2勝3敗) 
      

野路のサイドで先制。得点するもののDFが守りきれず、拮抗した展開となる。中盤にようやく抜け出し5点差とするも、退場等で追い上げられて1点差で前半終了。後半も相手の攻守にてこずり、遂には逆転を許してしまう。ここでピンチを救ったのがGK下地。相手シュートをことごとくはじき返し、その間に横嶋、高橋、内平、石立、大城らで突き放し逃げ切る。
本大会韓国に次ぐ2位となり、2005年世界女子ジュニア選手権大会(チェコ)の出場権を獲得した。


【得点者】 高橋12、横嶋・大城5、石立4、野路・吉田(薫)・内平・荒木2、山下(詩)1




   タ  イ       30 (14-18, 16-11) 29     カザフスタン 
    (1勝4敗)                         (5敗)


    韓  国      30 (15-13, 15-14) 27     中  国 
     (5勝)                        (3勝2敗)





【第5日目:7月6日(火)】


   チャイニーズ・タイペイ   40 (23-17, 17-15) 32     カザフスタン 
        (2勝2敗)                         (4敗)



   中  国     42 (15-10, 27-12) 22    タ   イ
    (3勝1敗)                     (4敗)



   韓  国     32 (14- 6, 18-12) 18    日  本
    (4勝)                       (3勝1敗)    

立ち上がりから足が動かず攻めあぐみ、速攻等で連続失点を許す。山下(詩)のサイドや高橋らで応戦するも前半8点のビハインドで折り返す。
後半も荒木の速攻や内平、大城らでなんとか追いすがるが、差を詰めることができず、完敗の結果となってしまった。
8日、世界選手権出場権を賭け、チャイニーズタイペイとの最終戦を勝ち取ることに全力を尽くしたい。

【得点者】 高橋6、内平4、山下(詩)3、荒木・大城2、山下(裕)1






【第4日目:7月5日(月)】


   チャイニーズ・タイペイ   38 (18-12, 20-10) 22     タ   イ 
        (1勝2敗)                         (3敗)



   日  本     31 (12-15, 19-10) 25    中  国 
    (3勝)                       (2勝1敗)

高橋のカットインで先制するも、5-1DFが機能せずリードを許す。GK下地の攻守に石立、高橋で必死に追いすがるも3点アヘッドで折り返す。後半、6-0DFに切り替えると6分には追いつき、一進一退の攻防になる。DFの粘りとGK久染の攻守で15分に石立、内平、山下(詩)の連打で抜け出す。最後は大城、高橋の得点で逃げ切った。

【得点者】 高橋14、石立5、内平4、大城3、吉田(薫)・山下(詩)2、荒木1




   韓  国     45 (22-12, 23-16) 28    カザフスタン 
    (3勝)                        (3敗)




【第3日目:7月3日(土)】


   日  本   28 (15-12, 13-14) 26   カザフスタン 
    (2勝)                     (2敗)

重苦しい立ち上がり、石立のカットインで先制するも、サイド・ロングなどでリードを許す。しかし高橋、山下(詩)の7MTなどで追いすがり、内平の連取で逆転に成功し、前半をリードして折り返す。後半立ち上がり、下地の攻守からリードを広げ、15分過ぎまで6点差の攻防を繰り返すが決め手にかける。残り2分、2点差とされるが、石立、横嶋でなんとか逃げ切った。

【得点者】 石立6、吉田(薫)5、高橋・荒木4、横嶋・山下(詩)・内平・大城2、野路1



   中  国   35 (16-10, 19-13) 23   チャイニーズ・タイペイ 
    (2勝)                          (2敗)   





【第2日目:7月2日(金)】


   中  国   35 (16-10, 19-13) 23   カザフスタン 
    (1勝)                     (1敗)



   韓  国   51 (24-10, 27- 6) 16   タ  イ 
    (2勝)                    (2敗)





【第1日目:7月1日(木)】


   日  本   34 (20- 5, 14- 4) 9   タ  イ 
    (1勝)                  (1敗)

オープニングゲームとなった初戦。野路のサイド、高橋の連打で3連取した日本は、その後も荒木の速攻や大城、高橋らでタイを突き放す。
後半、立ち上がりから中盤まではなかなかリズムに乗れ切れなかったが、横嶋、山下(詩)、内平らでリードを広げ、危なげなく初戦を飾った。

【得点者】  高橋7、野路5、大城4、横嶋・山下(詩)・内平・荒木3、吉田・石立2、細木、山下(裕)1



   韓  国   34 (18-10, 16-19) 29  チャイニーズ・タイペイ 
    (1勝)                       (1敗)



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