中国 34 (17-18, 17-16) チャイニーズタイペイ 4月28日(日)13:00− グリーンアリーナ神戸
先取点は、一瞬のスキを突く肩越しシュートを決めるタイペイ。その後も着実に加点。相手ミスに乗じて多彩なプレーで見せる。一方、中国は6分過ぎからエンジンが掛かりだし、双方取られたら取り返す展開。9分過ぎ失点直後タイペイNo.13曹の超速攻は、見事好セーブの応酬、そこからの1人速攻など見せ場続出。タイペイ19分過ぎから4連続得点で抜け出すからに見えたが、中国も執念を見せ反撃、前半終了。公判開始早々中国は2点連取してついに逆転。その後、お互いに2点を取られれば2点を取り返すこと4度。一進一退が続くが中国も20分過ぎから底力を見せ始め、27分過ぎに同点に追いつき凄まじい試合は、幕切れとなった。
韓国 25 (11- 6, 14- 8) 14 日本代表 4月28日(日)15:00− グリーンアリーナ神戸
開始1分15秒、No.13LEEのポストシュートによる先取点に始まり韓国は、3点連取。一方、日本は7分過ぎにやっと野村のサイド坪根の好セーブ後の下川の速攻による2点のあとは、韓国の堅守に阻まれ20分過ぎまで得点できない。日本も好セーブの連発だが、韓国の早い動き、高い打点と守備に攻めあぐねる内に失点をかさね、5点差をつけられ前半終了。後半も韓国の連取で始まる。日本は、相手チームに退場者が出てようやく5点を取るが、後は韓国の一方的ゲームとなる。日本のオーバーステップ、シュート失敗からの速攻に次々と失点。24分過ぎの太田のシュートが日本の最終得点となる。終始、韓国の早さと高さに圧倒された試合であった。
佐々木 3,田場 3,下川 3,阿部 2,太田 2,池辺 1
韓国 32 (16-10, 16-14) 24 チャイニーズタイペイ 4月27日(土)15:00− グリーンアリーナ神戸
チャイニーズタイペイのスローオフで始まった前半、まずタイペイが速攻で得点するが、韓国はすぐさま追いつき逆転に成功。ポストシュートを多用しリードを増やす。タイペイは高い打点からのシュートも決まるが、イエローカードも続出。次第にディフェンスが甘くなり、動きにまさる韓国に加点を許し前半を終了。後半も韓国の勢いは止まらず着々と加点。しかし、タイペイもセンターから高い打点のシュートで応酬し、じわじわ追い上げるが、7Mスローを続けざまに決められ、次第に集中力が欠け気味となり、ついに8点差を付けられ試合終了となった。
日本代表 28 (14- 7, 14- 8) 15 日本代表P 4月27日(土)17:00− グリーンアリーナ神戸
開始早々日本代表・野村はディフェンス肩越しの不意のシュートで得点、その後も着々と加点。一方、日本代表Pはなかなかシュートが決まらず、四方の好セーブが大きく、差は開く。日本代表は,速いパス回しからのカンットイン、ポストプレイなど多彩な攻撃を展開、日本代表Pのディフェンスの甘さを突く。日本代表のお株を奪うような門山の高い打点のシュートも決まるが7点差で前半を押さえる。後半見違えるほどにオフェンス、ディフェンスともに蘇った日本代表Pは、2点連取されたもののその後3連続得点し、じわじわ追い上げるにかかる。しかし、日本代表の高さと幅の広さのディフェンスに阻止され逆にミスから点を与えてしまい、ずるずると点差をあけられほぼダブルスコアで終了。しかし、6年後に期待がもてる粘りであった。
太田 6,野村 6,田場 4,池辺 4,佐々木 3,松林 1,永島 1,中川 1,阿部 11,下川 4
P:東長濱 6, 草原 3,嘉古田 2,門山 2,岩永 2,小野1、
チャイニーズタイペイ 30 (14- 7, 16-11) 18 日本代表P 4月26日(金)16:30− 彦根市民体育センター
前半立ち上がり日本代表Pのミスに乗じてチャイニーズタイペイが速攻などで着実に得点を重ねる。日本代表Pもセットプレーでの攻撃を試みるがチャイニーズタイペイの1−2−3ディフェンスを攻めきれず、10分間で1得点に止まり、13分過ぎには退場者を出し不利な展開となる。チャイニーズタイペイが19分過ぎ退場者を出し、日本代表Pもようやくペースをつかみかけるが14対7とチャイニーズタイペイのリードで前半終了。後半に入りチャイニーズタイペイ17番のテクニックあるシュートで加点、日本代表Pも必死に反撃するも30対18でチャイニーズタイペイの完勝であった。
岩永 6,東長濱 4,小野 2,中山 1,大房 1,草原 1,嘉古田 1,門山 1,小林 1
韓国 30 (16- 8, 23-10) 18 中国 4月26日(金)18:30− 彦根市民体育センター
韓国11番チャン選手、20番リ選手などの小気味良いミドルシュートや観衆を度々沸かせたスカイプレーで前半開始より中国を圧倒。ダブルスコアで前半を折り返す。後半に入っても韓国の敷く3−2−1のプレスディフェンスにリズムを取りきれない中国は、攻守ともに精細を欠きミスを連発する。それを確実に得点に結びつけた韓国が圧倒。
韓国 30 (14-11, 16- 79 18 日本代表P 4月25日(木)17:30− 生駒市市民体育館
早いパス回しで、多彩な攻撃を見せる韓国は、攻守に粘る日本代表Pを徐々にリードし、前半11対14と3点差リードで終わる。後半に入って、韓国はスピードと堅い守りでリズムをつかみ9連続得点をするなど日本代表Pを圧倒した。日本代表Pは、粘りを見せたがミスが出て、失点を重ねリズムに乗れなかったことが悔やまれる。
小野 5,岩永 4,門山 3,富田 2,大房 1,草原 1,兼本 1,東長濱 1
日本代表 26 (15- 9, 11- 8) 17 中国 4月25日(木)18:00− 田辺中央体育館
立ち上がりサイドとのコンビネーションプレーから田場のカットインで先取した日本代表はリズムに乗り、その後もサイドシュートや速攻などで得点を重ねる。一方、中国も9番崔のミドルシュートなどで必死に追いかけるが、再三のノーマークシュートのチャンスを日本代表GK坪根のファインセーブで阻止され、15対9と日本代表のリードで前半を終了する。後半に入っても日本代表は、前半終了直前に3番陳を負傷退場で欠き、攻守にリズムを崩した中国に対し、15分過ぎ続けて退場者を出した日本代表に対し、3点連取し追い上げるが、それ以上に得点差を詰めることが出来ず、26対17で日本代表が快勝した。
野村 6,田場 5,佐々木 3,阿部 3,永島 2,羽賀 2,下川 2,田中 1,池辺 1,太田 1
日本代表P 23 (13-12, 10-10) 22 中国 4月24日(水)16:00− 和田山勤労者体育センター
前半、中国の高いディフェンスに攻めあぐみリードを許すが、速攻やステップシュートなどで追いつき、1点リードで折り返す。
後半は、日本Pの足を使ったディフェンスが冴えリードを広げるが、中国もロングシュートやポストで応酬、最後10分は激しい攻防が続き、会場は最高の盛り上がりとなり「若い」日本代表Pが1点差の勝利をものにした。
岩永 8,小野 6,兼本 2,東長濱 2,嘉古田 1,富田 1
日本代表 27 (13-11, 14-10) 21 チャイニーズタイペイ 4月24日(水)18:00− 和田山勤労者体育センター
立ち上がりは互角であったが、日本代表はチャイニーズタイペイのプレスディフェンスになかなかリズムに乗れず、GKの好セーブに助けられ2点差で前半を終了。後半、疲れが見られるチャイニーズタイペイディフェンスを崩し、退場者を誘いゲームの主導権を握り勝利した。
田場 8,野村 5,太田 4,佐々木 3,松林 3,阿部 3,田中 1