第1日目(12月24日:1回戦) 第2日目(12月25日:2回戦) 第3日目(12月26日:準決勝) 最終日(第4日目)(12月27日:決勝)
決 勝 広島メイプルレッズ 29 (14-11, 15-12) 23 オムロン (3年連続4回目の優勝:イズミを含む)
準決勝 広島メイプルレッズ 28 (18-10, 10-12) 22 シャトレーゼオムロン 24 (15-10, 9-12) 22 北國銀行両チーム慎重な立ち上がりの中、シャトレーゼがGK細谷の好守で4分過ぎまでに4−1とリードを奪う。 その後広島は呉にボールを集め、カットイン、ステップシュートで同点。さらに12分には岩本の速攻で ついに逆転し、リードする。一進一退が続き12−9で広島リードの場面、シャトレーゼ熊谷が速攻で得 点した際、負傷し、シャトレーゼは攻守の要を失い広島の林の4連取を含む6点を残り8分間に奪われ、 18−10の広島リードで前半終了。 後半に入っても広島は、林を中心にポスト、速攻、ミドルシュートと多彩な攻撃で加点する。それに対し シャトレーゼは稲吉、穂積、藤浦らで追いすがるが、GK高森を中心とした広島のディフェンスを崩しき れず、28−22のスコアで広島が勝利を収めた。開始直後よりお互い素早い動きの展開で、10分までに4−3と北國リード。そこからオムロンが陳のリ バウンド、ポストシュートで3連取し、6−4と逆転。14分に北國も小松のサイドシュートで1点を返 すが、オムロン山田の活躍と林の速攻、さらには北國は2人の退場を出し、4人のコートプレーヤーでの 戦いを強いられ、23分には13−6とオムロンが7点リード。北國はGKを替えて流れを変えようとす るが、オムロンGK吉田の好守もあり、前半は15−10のオムロンリードで折り返す。 後半は、北國の2連取で3分には12−15の3点差。しかし、オムロンも山田らで3点連取のお返しで 5分には18−12。北國が再び黒木、上出で13分過ぎに4点差の16−20としたが、その後9分間 無得点に抑えられ、そのすきにオムロンは着々と加点。22分には24−16とリードを広げた。オムロ ン山田の退場と北國・上出の連取で2点差に迫るも「時すでに遅し」で北國の悔しい敗戦となった。オム ロンはGK吉田の好守とコートプレーヤー山田の活躍が光った。
2回戦 広島メイプルレッズ 25 (15-11, 10- 5) 16 筑波大学 シャトレーゼ 24 (10- 7, 14-12) 19 日立栃木 北國銀行 25 (10- 6, 15-14) 20 立山アルミ オムロン 21 (13-11, 8- 9) 20 ブラザー工業
1回戦 広島メイプルレッズ 34 (18-13, 16- 7) 20 香川銀行T・H 北國銀行 32 (18- 5, 14- 6) 11 OFC 筑波大学 29 (14- 9, 15- 8) 17 ソニーセミコンダクタ九州 立山アルミ 23 (16-10, 7-10) 20 東京女子体育大学 日立栃木 42 (21- 5, 21- 8) 13 ムネカタ ブラザー工業 26 (17- 4, 9- 7) 11 あじこめ シャトレーゼ 38 (23- 8, 15- 8) 16 福岡大学 オムロン 27 (13- 4, 14- 6) 10 国士舘大学
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