第1日目(12月12日:1回戦) 第2日目(12月13日:2回戦) 第3日目(12月14日:準決勝) 最終日(第4日目)(12月15日:決勝)
決勝 大同特殊鋼 22 (10-10, 12-11) 21 本田技研 (3年連続10回目の優勝) 得点 大同:白9点、朴4点、南川 3点、冨本、藤井2点、松林、峰村1点 本田:ストックラン12点、ヴォル3点、茅場2点、池辺、佐々木、斉藤、阿部1点昨年と同じ顔合わせとなった決勝戦。両者互角の立ち上がり。3番南川のサイド、22番白 のミドルで大同が先行すると、本田も18番ストックランの2連取ですぐに追いつく。10分 過ぎからは大同がリードし、本田が追いつくという展開。本田・四方、大同・高木の両GKが 好守を連発。結局10−10の同点で折り返す。 2番池辺を負傷で失った本田は、21番ヴォルをポストに入れた布陣で後半に臨む。 10分までの間に大同は2度、退場者を出すが、試合の流れは動かず、一進一退。 13分過ぎに本田は18番ストックランの2連取で後半、初めてリードするが、大同もすぐに 22番白のステップシュートで取り返す。 16分から、大同は2人の退場者を出し、2点のビハインドとなるが、18板朴の絶妙な パスカットからの速攻、3番の南川のサイドで追いつき、18−18の同点。残り5分から試 合が動く。本田18番ストックラン、21番ヴォル退場の間に大同が22ー20とリード。 本田も1点を返すが及ばず、大同特殊鋼が栄冠を手にした。
準決勝 本田技研 24 (12-10, 12- 9) 19 本田技研熊本開始から激しい接触とそれを突破するパワー・スピードあふれる展開となった「本田」対決。 本田技研は主力のストックランを負傷で欠きながら、開始10分で7対3とリード。 本田技研熊本は、たまらずタイムアウト。その後、寮チーム得点を重ね、本田21番ヴォルの 退場を挟み本田技研熊本が3連取し、1点差に詰め寄るも12対10で前半を折り返す。 後半は、本田の守護神橋本を投入。7分で本田技研熊本が12対12の同点とする。 一時13対12と逆転するが、13分過ぎから地力に勝る本田技研が着実に得点を重ね、25 分には4点差に広げた。 本田技研熊本も7人攻撃をしかけるが、うまくかみ合わず24対19で本田技研が勝利した。 本田技研熊本17番タンと本田技研DFとの駆け引きが非常に目を引くものがあった。大同特殊鋼 27 (10-13, 17-12) 25 湧永製薬立ち上がりペースをつかんだのは大同。4番冨本、18番朴のミドル、16番GK高木の好 セーブもあり3対0とリード。対する湧永も6番山口、15番杉山のポスト等で反撃開始。 12分過ぎには8番ジグルドソンのカットインで4対4の同点とする。ここから流れは湧永へ。 10番ブラマニスの3連取、3番下川のサイドなどで17分には8対5と3点リード。 ここで大同は、チームタイムアウト。その後、湧永は20分過ぎにリードを5点に広げるが大 同も粘り8番藤井のポストなどで反撃。前半は13対10、湧永リードで折り返す。 後半、大同は8番藤井のポスト、2番松林のサイド、18番パクの7MTで3連取。同点と する。ここからは、1点を争う攻防が続く。大同は、20番白、湧永は6番山口が得点源とな り日原、坪根の両GKも再三の好守を見せる。残り3分で24対24の同点。 ここで、大同が22番白のカットインで勝ち越す。湧永は2番森山がサイドシュートのチャン スを選るも、大同12番日原が好セーブ。大同が湧永を振り切った。
2回戦 本田技研 28 (14- 9, 14-11) 20 アラコ九州 本田技研熊本 21 (12- 8, 9-11) 19 トヨタ車体 大同特殊鋼 28 (17-13, 11-10) 23 大崎電気 湧永製薬 40 (22- 3, 18-11) 14 北陸電力
1回戦 本田技研 24 (13- 5, 11- 2) 7 大同クラブ アラコ九州 26 (14- 7, 12-14) 21 大阪体育大学 トヨタ車体 40 (20- 5, 20- 5) 10 豊田合成 本田技研熊本 26 (11-13, 15- 5) 18 日新製鋼 大同特殊鋼 36 (17-13, 19-14) 27 インテックス21 大崎電気 35 (18- 6, 17-10) 16 トヨタ自動車 北陸電力 33 (14-14, 19-10) 24 香川クラブ 湧永製薬 30 (18-14, 12-13) 27 中部大学
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