ハンドボーラー及びその関係者への注意喚起!

公益財団法人日本ハンドボール協会
アンチドーピング特別委員会

WADA(世界アンチ・ドーピング機構)より重篤な症状を引き起こす可能性のある禁止物質の使用に関する緊急の注意喚起メッセージが配信されました。

禁止薬物は、GW501516です。   JADAからの警告文書(PDF)

目的は、競技力向上を狙っての使用です。

本物質には重篤な毒性があることがあきらかとなり、摂取により重大な健康被害が起きる可能性があります。

我が国では、外国で購入またはネット販売での購入という手段になります。

インターネットで検索しますと、

販売のうたい文句としては、競技力向上のため(耐久力の向上)、筋力増強のため、肥満の解消(いわゆるダイエット)などです。
またその毒性としては「ラットの試験は、すべての用量で、薬剤が急速に肝臓、膀胱、胃、皮膚、甲状腺、舌、精巣、卵巣と子宮を含む臓器の多数の癌を引き起こすことが明らかになった。」との報告があります。

Play Trueの精神で決してこの様な薬物、サプリメントには手を染めないで下さい。

不安感じたら、日本ハンドボール協会 アンチ・ドーピングホットライン

     <電話 090-9304-5420、メール handball@japan-sports.or.jp

または薬剤師会ドーピング防止ホットラインへ相談して下さい。

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