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2025-09-10
公認審判員規程の一部改正について
IHF(国際ハンドボール連盟)の規程に従い、公認審判員規程の一部を改正いたします。
改正内容
全日本大会で審判を担当する国内審判員の年齢制限を、現行の50歳から55歳まで引き上げます。
改正の目的
・世界の動向への対応
・適性のある人材の継続的活用
・現在開発中の「審判員3人制」導入に向けた人員確保
・経験豊富な審判員による若手審判員への技術指導充実
改正により可能になること
JHAが定める身体的および理論的要件(体力テストおよびルールテスト)をすべて満たし、JHA、各ブロック、各都道府県(支部)からの推薦があれば、50歳を過ぎても第一線で審判員として活躍することが可能になります。
また、現行では認められていなかった50歳を過ぎてからのA級、B級資格取得も可能になります。
施行日
2025年10月1日(火)
今後の通達
具体的な運用については、日本ハンドボール協会競技・審判本部から各都道府県を通じてお知らせいたします。
改定後の規定はこちら
公認審判員および公認テクニカルオフィシャル、公認審判指導員等に関する規程