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2026-08-15

高松宮記念杯第77回全日本高等学校ハンドボール選手権大会 【最終結果】

男子・興南高等学校(沖縄)、女子・昭和学院高等学校(千葉)に栄冠!


2026年8月10日(月)から奈良県で開催された「高松宮記念杯第77回全日本高等学校ハンドボール選手権大会」最終結果をお知らせします。

8月15日(土)、男女決勝が行われ、男子は3月の全国高等学校選抜大会決勝と同じ浦和学院高等学校(埼玉)と興南高等学校(沖縄)が決勝で対決。

序盤から先手を取って試合を進めた興南が、途中、最大13点リードを奪う戦いで浦和学院を圧倒し、11大会ぶり7回目の優勝を果たしました。
女子は昭和学院高等学校(千葉)と府立洛北高等学校(京都)の顔合わせに。

全国高等学校選抜大会女王の昭和学院が序盤から主導権を握り、懸命に活路を見出そうとする府立洛北高等学校の追撃をかわして23ー17で勝利。

3年連続4回目の優勝を手にし、春夏連覇も達成しました。

最終順位

【男子】
優 勝:興南高等学校(沖縄)
    (11大会ぶり7回目)
準優勝:浦和学院高等学校(埼玉)
3 位:北陸高等学校(福井)
    瓊浦高等学校(長崎)

【女子】
優 勝:昭和学院高等学校(千葉)
    (3年連続4回目の優勝)
準優勝:府立洛北高等学校(京都)
3 位:神戸星城高等学校(兵庫)
    白梅学園高等学校(東京)

詳細は、試合日程・結果ページをご参照ください。

優秀選手

【男子】
糸数 謄冶 (興南高等学校)
小波津 和史 (興南高等学校)
豊平 琉翔 (興南高等学校)
仲松 海星 (興南高等学校)
臼田 蒼太 (浦和学院高等学校)
高山 飛翼 (浦和学院高等学校)
永井 逸晟 (浦和学院高等学校)
佐々木 蓮 (北陸高等学校)
山田 篤輝 (北陸高等学校)
吉田 晃和 (瓊浦高等学校)
安田 昇馬 (瓊浦高等学校)
松尾 凛(熊本市立千原台高等学校)
吉原 陽 (県立四日市工業高等学校)
武江 一真 (関東第一高等学校)
阿部 健誠 (法政大学第二高等学校)

【女子】
髙橋 琉 (昭和学院高等学校)
金澤 夏帆 (昭和学院高等学校)
濵口 りお (昭和学院高等学校)
梶野 菜月 (昭和学院高等学校)
金山 瑞季(府立洛北高等学校)
久保田 いちの(府立洛北高等学校)
永田 都琴 (府立洛北高等学校)
武田 桜麗 (神戸星城高等学校)
箱﨑 陽奏 (神戸星城高等学校)
長谷川 らん (白梅学園高等学校)
普久原 光怜 (白梅学園高等学校)
足立 汐里(県立岐阜商業高等学校)
森 心結 (県立四日市商業高等学校)
中川 りのあ (熊本市立千原台高等学校)
沖村 由奈(県立水海道二高等学校)

優勝チームコメント(8月27日追記)

【男子優勝・興南高校】

照屋 喜隆 監督
監督就任5年目にして、日本一を手にすることができました。教え子、スタッフに恵まれて、いいチームができたと思います。

かつてのように、栄光をつかめるように目標を明確にしてスタートし、県内の一般チームの力も借りながら強化をしてきたことが身を結びました。

7月の国民スポーツ大会九州予選で初戦敗退を経験し、この大会しか日本一を目指すチャンスがなくなって、後がなくなったことも、選手たちのモチベーションに火がついたと思います。

選手たちには『ありがとう』の気持ちでいっぱいです。8月生まれなので、最高の誕生日プレゼントをもらえて感謝です。

糸数 騰冶 キャプテン
(7月中旬に行われた)国民スポーツ大会・九州予選で初戦敗退。そこから気持ちを切り替え、がんばることができました。

敗戦以降、とにかく走るトレーニングを重ねたことが、この大会で生きたと思います。

決勝戦は春の選抜大会の決勝で、浦和学院高の7人攻撃に苦しんだ教訓を胸に、相手を角度のない両サイドに追い込み、GKがサイドシュートを止める、という流れで、退場もしないで守り切ることができました。最高です!

【女子優勝・昭和学院高校】

佐藤 奏吉 監督
高校センバツに続き、多くのみなさまの支えがあり、素晴らしい環境の中で無事に戦いきることができました。

私が監督に就任してから、高校センバツを優勝して夏のインターハイを迎えたのは初めてのことでした。年代別代表活動や国民スポーツ大会のブロック予選などもありましたし、ケガをした選手もいて、難しいところは多かったですが、選手たちは春よりも成長した姿を見せてくれました。選手たちは本当によくがんばったと思います。

なかなか揃って練習することができず、コンディションの面でも不安がありましたが、選手たちが準備してきたことをゲームで遂行してくれたのが、このチームの強さだと思います。

選手たちはこの大会を勝ち切れたことに満足していると思いますが、大会を通してシュートを決め切れなかった点など、課題も残りました。国民スポーツ大会、ゴールデンカップに向けて修正して、これからにつなげていきたいです。

金澤 夏帆 選手
春に優勝してからいろいろとたいへんなこともありましたが、目標である2つ目のタイトルを取ることができ、とても良かったです。

一番良かったのはディフェンスです。相手のやりたいことを封じ、自分たちのやりたいことを先手を取ってできたことが勝因だと思います。

国民スポーツ大会に続き、12月のゴールデンカップでもこのチームで戦うことができるチャンスをもらったので、もっともっと自分たちの成長した姿を披露したいと思います。

濵口 りお 選手
重たいプレッシャーの中で手にすることができた3連覇。良かったし、とてもうれしいです。

(大会直前まで女子ユース世界選手権でプレーし)松やにを使う世界の大会から両面テープでプレーする国内の大会へ。ポジションも右バックから左バックへと、モードの切り替えはたいへんで、気持ち的にもしんどかったですが、最後まで戦い抜くことができました。
ディフェンスから流れを作り、オフェンスがうまくいかない時もディフェンスで粘り抜くことでつかんだ日本一だと思います。

なお、今大会で準決勝に進出した以下の男女各4チームは、2026年12月に開催する「ゴールデンカップ2026(第1回U-18全国ハンドボール選手権大会)」への出場権を獲得しました。

男子:浦和学院高等学校、興南高等学校、北陸高等学校、瓊浦高等学校
女子:昭和学院高等学校、府立洛北高等学校は神戸星城高等学校、白梅学園高等学校