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2025-08-20

パリ・サン=ジェルマン ハンドボールジャパンツアー2025 男子日本代表『彗星JAPAN』が躍動


PSG 30(19-9, 11-14)23 日本

『パリ・サン=ジェルマン(PSG、フランス)ハンドボールジャパンツアー2025』の第2試合が、8月20日(水)、東京都・国立代々木競技場 第一体育館で開催されました。

前日、PSGを土俵際まで追い詰めたジークスター東京に続けと、日本は意欲十分の立ち上がり。ポイントゲッターの藤坂尚輝(大同特殊鋼 Phenix TOKAI)のステップシュート、石田知輝(日本ハンドボール協会)の速攻で連取し、絶好のスタートを切りました。

その後も井手悠登(大崎オーソル埼玉)、山口直樹(トヨタ紡織九州レッドトルネードSAGA)が思い切りよくシュートを打ち込むなどして、7分6-2と日本が序盤戦の主導権を握りました。

このまま先手を取り続け、相手にプレッシャーをかけたいところでしたが、前日、ヨーロッパにはないプレースタイルに手を焼いた経験を活かし、対応力を上げてきたPSGが徐々に本領発揮。体格を活かしたポストプレー、強打に日本のミスに乗じての速攻を織り交ぜて連続得点を重ねたPSGは、19-9と10点リードで前半を折り返しました。

巻き返しを期した日本は、後半立ち上がりも連続失点。9-21とビハインドは12点まで広がり、重苦しい雰囲気が広がりかけました。

それでも、後半からコートに入った20歳の新鋭・永森悠透(中央大学)がスピーディーなプレーで相手Dfを揺さぶり、ベテランGKの岩下祐太(ジークスター東京)もファインセーブを連発。追撃ののろしを上げました。

15分過ぎからは、藤坂が多彩なシュートを連発して大爆発。23分過ぎにかけて1人で6連取する大暴れで、会場を盛り上げました。

さすがに12点のビハインドは重く、形勢をひっくり返すまでには至りませんでしたが、最後まで諦めることなく、本場ヨーロッパのトップクラブに立ち向かう姿に、観客も惜しみない拍手を送りました。

男子日本代表『彗星JAPAN』は、この経験も糧に、来年1月に予定されている第22回男子アジア選手権をターゲットに活動していきます。

【日本代表得点者】
藤坂 尚輝8点、藤川 翔大3点、井手 悠登3点、中田 航太3点、石田 知輝2点、中村 璃玖2点、山口 直輝1点、永森 悠透1点

【来場者数】
8月20日 6,566人