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ありがとう!! オルテガ監督




 今年1月11~29日フランスで開催された「2017年世界男子ハンドボール選手権」日本代表は、22位で今大会を終えた。

 先の2016年1月、バーレーンでの第17回アジア男子選手権で予選リーグを勝ち抜き、ファイナル進出を果たし、今回の「2017年世界男子ハンドボール選手権」の切符を取った、まさにその時の日本代表監督は、「カルロス オルテガ」。 そして今回の世界選手権を監督として日本代表を率い、世界に通用するチームに作り上げた名監督である。

 練習では、効率的に細かな指示を選手に伝え、常に考えて対応することを要求した。しかし、一緒に生活する日常から選手の体調や精神的なモチベーションに気を使い、自らが率先して代表選手たる行動を示した。

 監督も選手たちも22位は決して満足する結果ではない。しかし、オルテガ監督から学び世界の強豪代表と肩を並べて、引けを取らない試合もあったことは、選手自身に大きな自信と2020年に向けての希望が見えたに違いない。

 カルロス オルテガ監督は、最後に選手に向かってこう励ました。

 「戦うのは俺じゃないお前達だ! 監督が誰であれ2020に向けて、
  そして未来に向けて明日に繋げていくために『大和魂』を見せてやれ」


 この言葉を聞いて、その場にいた選手・スタッフ全員が涙した。

 オルテガ監督、あなたは日本の若者たちに大きな財産を残してくれた。それを選手たちと一緒に大きく育て、2020年に輝く結果を残すため、協会は全力でサポートしてゆくことを約束する。

 アントニオ カルロス オルテガ ペレス ありがとう!!