−暴力撲滅の徹底−
(公財)日本ハンドボール協会 会長 金丸 恭文
「日本ハンドボール協会は、一連の暴力、ハラスメント問題に真摯に取り組み、日本のスポーツ界が大きく変革する好機ととらえ、あらゆる機会を通じて暴力撲滅を徹底していきます。
2013年2月
<日体協・JOC・文科大臣の通知に基づく対応について>
日本ハンドボール協会
今回の学校部活動における相次ぐ体罰問題・全柔連女子強化指定選手への暴力・ハラスメント問題は、スポーツ界全体の問題として捉える必要があると考えます。
もとより、この問題は「あってはならないこと」であるとの認識に立ち、撲滅に向けて具体的行動を求められているものと捉えています。我々競技団体は文部科学省・日本体育協会・日本オリンピック委員会の指導に基づき、問題解決に慎重かつ迅速に対応しなければならないと考えます。
今後、様々な展開が考えられますが、日本ハンドボール協会としては当面の対応として下記の活動を実施いたします(既に実施したものもあります)。
1.JOC、日本体育協会、文部科学大臣の通知文書に基づき、傘下団体に通達を行う。
2.評議員会・理事会・全国理事長会にて説明し徹底を計る。
3.JOC、日体協の調査を踏まえて「調査委員会を設立」、「相談・通報窓口を設置」する。
調査委員会:顧問弁護士、専務理事、総務本部長を中心に構成する。
4.参考ホームページ、資料等
ご意見・ご感想は、E-mail: mailto:webmaster@handball.jpまで。
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