平成25年2月16日

ハンドボール関係者  各位

財団法人日本ハンドボール協会
競技本部長  江成 元伸 


競技規則の確認、及び、その他の確認(平成25年4月1日実施)


 国際ハンドボール連盟から、「2011競技規則の解釈に関する通達 2012改訂版」が送付されて来ました。日本協会は、IHFが定めた事項以外に、各国ハンドボール協会が追加することができるとされた事項、及び日本協会独自の国内規則を定め通知します。
 また、それ以外の事項についても通知しますので、各組織に対して周知徹底を宜しくお願いします。
 この確認の内容は、平成25年4月1日から実施します。

1 2011競技規則の解釈に関する通達 2012改訂版 (別添資料の通知通り、実施する)

2 平成25年1月15日付専務理事発文書「指導者として相応しい行動の指導徹底について」および同日付競技本部長発文書「試合中の各種ハラスメントの対応について」の再確認。
  各加盟団体は、両文書に沿って大会運営に臨み、その趣旨を遵守するよう特に確認する。

3 大会の各試合の管理者として、テクニカルデレゲート(TD)を配置する。これに伴い、従来のマッチバイザー制度を改める。業務については、「テクニカルデレゲートの任務 平成25年度版」を参照すること。テクニカルデレゲート報告書(エクセルファイル)

4 パワー(サイクリング)パンツ、アンダーシャツの着用について   

 パワーパンツを着用する場合は、競技規則通り短パンツと同色でなければならない。短パンツと色の異なるパワーパンツを着用する場合は、チーム全員が同じ色のパワーパンツを着用しなければならない。

 アンダーシャツの着用も同様で、ユニホームの色と同色のアンダーシャツを着用しなければならない。色の異なるアンダーシャツを着用する場合は、チーム全員が同じ色のアンダーシャツを着用しなければならない。

5 サポーターとして使用出来るものは、各部位の医療用を目的として用いるものを許可し、リストバンド、エルボーサポーター、大腿部サポーター、ニーサポーター、下腿部サポーター、アンクルサポーターをいう。上記サポーターは、ソックス、ハイソックスと同様、短パンツ、ユニホームと色違いであっても認める。
 複数の部位を覆う用品はウェアーとして扱われ、ユニホームあるいは短パンツと同色でなければ着用することはできない。例えば、アームスリーブと言われるグッズ等を指す。
 サポーターは、金具を使用しているものは着用を認めない。

6 チーム役員は、相手チームのコートプレーヤーのユニホームと同色のウェア−の着用は認められない。

7 7mスローコンテストの方法を変更した。

以上


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