< 13th Asian Men's Junior Handball Championship >

(Qualification for Men's Junior World Championship , Bosnia 2013)

<<第13回男子ジュニアアジア選手権 トレーニングマッチ結果 >>
 

  

  ◆6/27(水)

       日本代表  26 (12-13, 14-10) 23  バーレーンB

<戦評>
バーレーンでの最後のトレーニングマッチ。チーム一丸となり、遠征初勝利につなげたいところ。
日本は、相手に勢いをつけさせないため3:2:1DFでスタート。相手は、簡単にシュートを打たずにしつこく攻めてくる。日本も森田のロングシュート、松本のポストなどで攻めたてる。 バーレーンはカットインプレーとGKのファインセーブで終盤一歩抜け出し、1点リードで前半を終了する。
後半、日本はDFで間を割られなくなると速攻が出始め逆転に成功。相手に退場者が出て中盤5点差となり一気にたたみかけたいところだったが、ミスや退場から バーレーンは息を吹き返す。しかし日本も受け身に回らず、東江・久保・元木がシュートを確実に決め、遠征初勝利を飾った。
明日カタールに乗り込み、目標のアジアチャンピオンになり、世界のキップを手にする。

 
 

  ◆6/26(火)

       日本代表  25 (11-14, 14-13) 27  バーレーン

<戦評>
昨日のリベンジをミーティングで誓い戦いに臨んだ。
スタート、バーレーンに1対1からカットインで先取点を奪われる。日本は、キャプテン元木のロングシュートで応戦。中盤から日本のテクニックミスを速攻につながれリードされるも元木の個人技でしつこくついていく。終盤、日本の連続ミスにより3点のビハインドで前半を折り返す。
後半、日本はDFを3:2:1システムにチェンジし、巻き返しを図る。スタート、相手DFの裏のスペースをつきサイド・ポスト・ロングシュートで得点が増え流れを掴む。中盤で逆転に成功するも連続ミスにより、再びリードを奪われる。ラスト10分勝負所で守りきることができずに2連敗となった。明日がトレーニングマッチ最後となるので、チーム一丸で勝利し、決戦の地、カタールに乗り込みたい。

    
    

  ◆6/25(月)

       日本代表  21 (13-12, 8-12) 24  バーレーン

<戦評>
32年振りの世界選手権出場に向けたバーレーンとのテストマッチ。戦う姿勢とスタートダッシュをミーティングで話し合い臨んだ第一戦。
スタート日本は、コンパクトな3:2:1DFから速攻につなげたいところ。しかし、カットイン・ポスト・ロングと様々な所で失点しリズムに乗れない。攻撃は、柳のロングシュート・速攻、久保のロングシュート、松本のポストなどで応戦する。日本の機動的なDFからバーレーンのミスが増え、元木のロングシュートが決まり2点差とし、一気にたたみかけていところだったが、シュートミスが続き流れに乗れず1点差で前半終了。
後半は、相手の5:1DFを攻略できずに逆転される。諦めず最後まで戦ったが大事なところでミスが続き、2〜3点差のまま逃げ切られてしまった。敗戦はしたもののルーズボールへの執着心が高く、明日への希望が持てた一戦であった。



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